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20240201_情報の羅列と物語について考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想5
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方①】人生はいつからでも話し方で劇的に変えられる(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。
概要
新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。
動画全体の感想
以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。
内容と感想
前回の記事では"聞き手に共感する_わかる・大丈夫"までの部分を見て感じた事を書きました。
今回の記事では"情報より物語"までの部分を見て感じた事を書いていきます。
内容
情報より物語を意識する。情報を詰め込めばいいと思ってはいけない。人は物語が好き。全員の物語は誰かにとって面白い。Before + (After and 気づき)を意識して話す。
感想
この部分は特にストーリーの伝え方と被る部分だと思いました。情報の羅列を聞くことは難しいという点にはとても共感できました。聞き手が苦にならないように物語を意識して話すことはとても有効だと思います。改めて物語で伝えることの重要性を学ぶことができました。著者が異なる複数の本に共通して記載してある内容は、それだけ大事だと感じている人がいることだと思います。何かを説明する時、自分のことを話す際は常に"情報より物語"を意識できると良いと思いました。
"情報より物語で話すべき"という点は知っていたとしても実行することが難しい部分もあると思います。個人的にもできてないと感じる場面が多いので、注意したいと思いました。プレゼンテーションのように形式ばったものでなかったとしても、些細な作業報告や、何かに取り組んだ時の感想などを話す機会は意外と多いと思います。それぞれのタイミングで物語で話すことを意識することで、頻度を高めることができると思います。普段の生活から意識し、物語で伝えることをクセにできると良いと思いました。
Before + (After and 気づき) という構成を意識することで、物語として話す際の難易度が下がる気がしました。聞き手としても、話の中にこれらの要素が揃っていると聞きやすいと思います。短い時間にまとめることもできるのでとても実用的だと思いました。
最後に
多くの人にとって情報の羅列より、物語の方が聞きやすいと思います。日常の些細な会話から物語を意識して話すことで、物語で説明する癖をつけることができると思います。少しずつ頻度を高めていけると良いと思いました。
情報より物語を意識し、聞き手にとって"聞きやすい話"ができるように自分を高めていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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