20230821_仮説を立てながら生きる事の良さ_無敵の思考_紹介と感想3
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。
参考書
この度、参考にした本は
『無敵の思考』ひろゆき
です。
内容と感想
前回の記事では"「なんとなく生きる」と絶対に損をする"の部分を読んで感じた事を書きました。
今回の記事では"何事も最初は「仮説」を立てる"の部分を読んで感じた事を書いていきます。
内容
最悪の状況を考えて、それでも平気だと思えればリスクをとって挑戦できる。些細な事でも複数のシナリオを考える。シナリオの精度を上げるために情報を集めたり人を動かすことができると成功に近づく。
正しい情報から正しい結論に至ることは、合理的に考えることができれば誰でもできる。情報だと明示されていないものの中から情報を抽出する事が"人間としてやれること"。
仮説検証は仕事でも活用できる。また仮説検証の試行錯誤を楽しめると人生は面白くなる。
感想
計画を立てる時に悲観的に立てるということと似ていると思いました。何かをする時に仮説を立てることの重要性を改めて学ぶ事が出来ました。
最悪の結果まで考え抜き、それでも平気だと思えれば、思い切った挑戦ができるという点に同意しました。リスクがあるものに対して挑戦を考える時は、最低でも"想定通り上手くいく場合"と"最悪の場合"の2パターンは考えるべきだと思いました。最終的に"挑戦しない"という結論に至ったとしても、自分で考え抜いた結果リスクの方が大きいと判断することと、何も考えずに漠然と怖いという理由で判断する事は大きく異なると思います。後になって"なんで挑戦しなかったのか?"を振り返る時も自分でしっかり考えた場合の方が後悔も少ないと思います。何事も自分の頭で考える事は大事だと思いました。
私の場合、仮説の精度を上げるために情報収集することはありますが、人を動かすということはあまりしたことが無かったため勉強になりました。人を動かすという部分は少しハードルが上がると思いますが、全く異なる能力でもないと思います。このような視点を取り入れて仮説検証を繰り返す事は面白そうだと思いました。動かすという表現は操るようなイメージで少し怖いかもしれませんが、"自分が必要な情報を取得する"や"頼みごとをお願いする"などのニュアンスも含まれると思います。相手を陥れるようなことに使わなければ、もっていた方が良い能力だと思います。時間がかかりそうですが少しずつ伸ばしていきたいと思いました。
"些細なことから仮説を立てる"、"明示されていないものから情報を抽出する"、"正しさよりも善悪を考える"という点は人間がコンピューターよりも勝っている点のような気がします。"人間としてやれること"を意識し伸ばしながら生きていけるとどんなにAIが発展しても怖く無いと思います。このような能力を伸ばせるように日々を過ごしていこうと思いました。
仮説検証は何かしらの情報を得る事ができれば、頭だけで行う事ができるのでお金もかける必要もないと思います。個人的にも面白いと感じるので今後も継続していきたいと思いました。
最後に
仮説を立てながら生きていく事は人生のどんなことにも応用できると思います。日頃から仮説を立てるクセをつけていく事で自分の思考力も伸ばしていけると思います。自分の頭でしっかりと考えることで、行動をした理由が明確になり、人生の満足度も高まると思います。
日頃から仮説を立てながら生きる事で、満足度の高い人生にしていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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