一日一知 リフレーミング
リフレーミング
リフレーミングの意味
私たちはものごとをその人独自の視点で見ている。この物事を見ることを「フレーム」という。このフレームを見ることを、リフレーミングといい、同じ物事であっても受け止め方や、感じ方が変わってくる。
⇒赤い眼鏡で見ていた世界を、緑の眼鏡で見直すこと
⇒自分が行動できて、しあわせな状態になること
リフレーミングを活かすチュエーションは?
1,モチベーションを上げたいとき
・前向きになったり、モチベーションを上げることはできる。
例
「私は、緊張しているから失敗してしまうかもしれない」と考えてしまうと、上手に事が運ばない。「私のために、こんなに大勢の人が詰まってくれた。その人たちを目の前には話そうとしているので、気分が高揚して、武者震いしている。」と考えると舞台に向かう気持ちと行動が変わる。
2、自分に自信を持ちたいとき
例
自分は飽きっぽい性格だ。という認識があったとする。味方によっては、「自分が興味をもっているものを見つけることが得意」「好奇心旺盛」「チャレンジ精神にあふれているともいえる。」
⇒短所の数だけ、長所があいるとき
3,苦手なタイプがいるとき
苦手なタイプだと気が重くなったり、嫌な点ばかりに目が行ってしまったりする。ますますその人のことが苦手になってしまう。
⇒「この人の好い所だけを見」とどうなるか
その人の良い点に目を向けるようにすると、相手に興味を持つようになる。
この人苦手なタイプだなと、決めてしまうのはもったいない
その人に対する見方を変えるだけで、よりよい人間関係を築くこと可能性が広がっていく。