こんばんは!
三年マネージャーの甘利です。
13日に及ぶ蔵王合宿もいよいよ残すポイント一つとなりました。選手スタッフ一同緊張感を持っております。
今年の夏合宿では、多くの保護者様やOBOGの方々から、たくさんの支援物資や差し入れをいただき、より充実した合宿を実施できています。この場をお借りして感謝申し上げます。結果で返すほかないので、予選会までの日数を大事に過ごしていきたいと思います。
今回は、現在進行中のこの合宿で私が感じているいまのチームについて書かせて頂きたいと思います。
合宿前の7月はテストやオフ期間、それぞれ大会や記録会があり、あまりまとまりがなく、”箱根を目指すチーム”とは言えない状況であったと思います。
そのような中、合宿前のミーティングで、選抜合宿や完遂率の目標を全員で立て、夏合宿に突入しました。
当たり前のことすぎるかもしれませんが、
合宿は成長する場他ならないと強く感じました。とくにこの蔵王合宿は、リカバリ施設以外に何もないので、陸上に打ち込むほかないです。
この合宿中、多くの選手の顔つきがいつもと違うと思いました。
とくに感じるのは、何が何でも選抜合宿に行きたいという気持ちが伝わってくる選手が多いです。ここで踏ん張れば、という人も多く見受けられ、故障してしまっても施設を使ったり、補強をしたり、最大限の努力をしていて、どうにかしてポイントに間に合わせようという姿勢が見えます。
また、トラックのポイントやクロカンで、あと一本!ここで踏ん張ろう!と声を掛け合いそれ応える光景があります。日吉ではあまり見られませんが、皆で行こうというのが伝わってきて胸が熱くなります。
自分だけでなく仲間と乗り切る、チームで一つの目標をおいかけるってこういうことなんじゃないかな、この積み重ねがチームを強くするではないかなとも思います。今のチームに必要なものかもしれません!(主観です)
今年は、総力が下がったと言われているものの、クロカンやポイントの完走率は去年より良くなっています。何より、1.2年生の勢いは凄まじいですし、上級生も集団走を引っ張ったり,なんとか最後まで粘ろうとする姿勢はひしひしと伝わってきます。
もちろん、箱根駅伝出場を目指すチームとして足りないものはサポートも含めまだまだあります。その一つ一つをこの夏で得ていければと思います。
一次合宿を終えれば、ニ次合宿や日吉強化練とさらに質の高い、ハードな練習が待ち構えています。
場所は違えど気持ちを一つに、皆で乗り越え強くなりましょう💪
次はトレーナーのりこちゃんです。私が何書こうか…と考えている時に、もう内容決めてる!って言っていたので多分すぐに更新してくれます!お楽しみに!
予選会まであと61日。
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