今できることは、
こんにちは、3年の貝川です。8月は前半はリハビリ期間でしたが、無事合宿を乗り越えることができ、怪我の状態もようやく改善、予選会になんとか100%の状態に持っていけるのではないかというところまで戻すことができました。ブログを書くのは約2ヶ月ぶりでしたが、あっという間の2ヶ月で、いつの間にか予選会まで3週間を切っています。正直もっと時間が欲しいという気持ちはありますが、とにかく予選会に最高の状態を持っていけるように準備するしかありません。
チーム内でも予選会を念頭においた取り組みがされています。練習での意識はもちろんのこと、生活面でも手洗いうがい・消毒・マスクの徹底や早めに寝て睡眠時間を確保、ケアの時間を増やす、お菓子や嗜好品を控えるといった取り組みで、もう予選会のためにできることはなんでもやるという勢いです。
10月に入った今、もう予選会に向けて実力を上げるというのは簡単ではありません。あとはどれだけ予選会に100%の状態を合わせられるのかにかかってくると思います。そういった中で細かいことでもいかに徹底できるかということが大事になってくるのではないでしょうか。
ここで予選会前最後のブログということで自分が大事にしている言葉を一つ
「長距離走に必殺技はない」
某大学の監督の言葉となります。この言葉を聞いた時なるほどなと納得しました。長距離走は今までの積み重ねが出る競技です。本番で勝つための必殺技などありません。地道に積み重ねたものが結果として出るスポーツだからこそ、日頃の取り組みを大事にする必要があります。
今月末も同様、日頃の行いが予選会の結果として出るのではないでしょうか。箱根出場という最高の結果のためにも今できることを最大限やり尽くすしかありません!そして本番当日は内藤さんがいつも言っている「実際気合い」で行くしかないですね。
いよいよ予選会まで残り19日です。入学した時最初に言われた「貝川が3年の時が、チームで箱根に出る1番のチャンスだよ」という言葉通り、強化1 期生が4年生となり、今年は大きなチャンスがきているはずです。そして強化1期生が箱根出場のために悩みながらも取り組んできた4年間が試される大舞台、4年生が今までやってきたことは間違いではなかったと証明するためにも残り3週間弱全力で頑張りたいと思います。何より、小さい時からの夢を叶えるビッグチャンス、全力で掴みに行きます!
最後までご覧いただきありがとうございました。次は櫛野です。