継続は力なり
こんにちは!安田から引き継ぎました渡辺です。
月日の流れは早いもので自分が入寮してから1年が経ちました。
新入生も続々と入寮し、食堂に設置された僕のスイッチでゲームをするメンツが増えています(笑)
そんな彼らですが、競走部に勢いをもたらしてくれることでしょう!
さて、今回はちょうど学年も変わるので、一年間の振り返りと今年の目標を書こうと思います。
振り返り
4月
高校の部活の引退後、膝の怪我に加え卒業旅行で行ったスノボで肋骨を折りジョグをするところからのスタート。出遅れたことを気にしすぎて距離を一気に踏もうとした結果、約2週間ほどで腸脛靭帯(膝)の怪我。ポイントに復帰できたのは4月の下旬でした。
5月、6月
ポイントに復帰してからは思いのほか順調に練習が積めていました。
しかし、6月の記録会で自己ベストを出すぞ!と意気込んでいた矢先、新型コロナウイルスに感染してしまい、地獄のような日々を過ごすことに…二度とあんな目にはあいたくないですね。コロナ復帰後ジョグを再開するも、いきなり走るのは酷だったようで足底を痛めて1週間程の走れない日が続きました。
7月
大学に入ってようやく怪我無く走りきれた1カ月。裾野で行われた記録会ではベストには程遠いものの7カ月ぶりにレースを走れました。その後は8月に控える合宿に向け脚作りに取り組み始めました。
8月、9月
蔵王で行われた全体合宿。紋別、菅平と続く選抜合宿に選ばれようとメラメラと燃えていましたが、2日目にしてシンスプを痛め6日目には保科さんに止められてしまい、もちろん選抜合宿にも連れて行ってもらえませんでした。そんな中でもスイムや補強で運動量は確保しつつ、お尻を使えるようにするためのドリルに力を入れました。1カ月強の故障期間を乗り越え9月下旬にジョグを再開、最終週にはポイントに復帰できました。
10月
予選会を走れないことが確定したので自分にできることをやった月。予選会前の3000TTではPBを更新できました。しかし下旬には足底を痛め1週間離脱しました。
さらに、予選会は全体26位と本戦出場は叶わず。チームに何も貢献できなかった悔しさ、情けなさで胸がいっぱいでした。
11月、12月
5000mと10000mのレースに出ました。5000mでは調子が上がらず自己ベスト更新はならなかったものの10000mでは目標としていた31分30を切れました。年末にはBチームの練習にもついていけるようになりました。
1月
1月3日には補助員の傍ら箱根路を駆け抜ける貝川さんを目に焼きつけました。この舞台で走りたいと強く思いました。オフ・テスト期間があったため走行距離はそこまで伸びませんでしたが、2月の強化期間に向けて良い準備ができました。
2月
1月の準備のお陰もあり2月の強化期間も怪我無く乗り越えることができました。走行距離も700㎞を超え、年明け前にはできなかったような練習もできるようになり、確実に強くなれていることを実感できた月でした。
3月
学生ハーフに出場しました。ラスト1㎞で足を攣ってしまい目標タイムには届かなかったものの収穫のあるレースでした。
今は4月頭の六大OPに向けてスパイクを慣らしています。
以上のように振り返ると、大学一年目は怪我に悩まされ満足いく結果は得られませんでした。しかし、11月以降は離脱なく練習できていて自信の成長を感じられています。やはり継続は大事ですね。最後に今年度の目標を宣言します。
今年度の目標
5000m 14’19
10000m 29’50
ハーフ 65分
予選会12位で本戦出場
この4つを達成すべく、怪我無く継続して練習していきたいと思います。
引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
次は甘利さんです。就活で忙しいと思いますが体調に気を付けて頑張ってください。