Iris / 木村有希
尼子から引き継ぎました、長距離4年の木村です。
入学当初尼子くんは、女子かと思うほど肌が白くてぽちゃぽちゃしていました。僕も今より5,6k重かったので二人で何キロ痩せたのか気になるところです。普段尼子とは罵詈雑言の限りを尽くして罵りあっていますが、お互いにノリでやっているうちに楽しくなってしまっているのが実状です。普段はきれいな言葉遣いの僕?が、そうやってコミュニケーションを取れるのは同期では尼子くらいかなと思うのでとても重宝しております。
合宿中は違う練習拠点だったため話す回数はガタっと減ったので、ここから正月にかけて増やしていけるよう努力します!
近況
7月の裾野記録会5000mが今シーズン初戦(14’33)となり、出走できたものの「予選会までに戻るのか」という不安もありつつ合宿期に入りました。練習はほぼ全体と同じメニューを行い、余裕のある分はケアや状態確認に充てられたので、今まで離脱なく練習することができました。個人的にも走りの感覚はよく、状態が上がってきている感覚があります。
予選会について
予選会は自分に多くの学びやきっかけをくれる大会です。チームとして箱根出場を掲げているため、選手はもちろんですが部やOBのみなさん、保護者など多くの人が携わり応援してくれいます。そのため欠場した時の罪悪感と悔しさ、一方でいい走りができた時の達成感や激励の数々は今も自分の中で大切にしていることです。
99回予選会のあと、すぐ選手IDに「62’30 日本人トップ」と書き、机の前に貼っていました。(今年掃除中に捨ててしまいました。)
専修大の木村選手がロングスパートで日本人トップをとった姿が印象的で、「来年はこれくらい走れないと話にならない」と自分を奮い立たせてその後の練習に向かっていました。冬季は足踏みしてしまいましたがシーズン中は怪我なく走れて、予選会でもタイムだけは62’30だったので自分の中で納得のできるレースができたと思います。
今年のタイム目標は61’45ですが、しっかり順位で日本人一桁に入ることを意識しています。僕の場合は先頭集団についていくことになると思うので、他校のエースたちとどこまでやりあえるか挑戦していきたいと思います。
刻一刻と10/19が近づいてきている今、立川でどういう走りができるか、自分の役割とは何かを整理してスタートラインに立ちます。
予選会前日まで4年生のブログ更新が続きます。みんな文を書くのが上手く分量もそれなりだと思うのでそちらを読んでいただきたいです。導入の尼子くんの話がメインになってしまいましたが、僕のブログはここで締めます。
当日は走りで見せます!
次はマネージャーの小林です。小林、いや、ちゃそは入部が自分たちより少し遅く陸上の経験もなかったそうですが、当時からいろんな仕事を頑張って現在は駅伝主務としていろいろ頑張ってくれています。ポケモンGOも始めてくれてとても嬉しいです。よろしく!