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真っすぐ勝負していきたい。今年から三田キャンパスに通うことになって新しい環境はそれなりに楽しい。けど1か月残して三田に行く定期券が切れてしまうので更新するかしないか悩む。


真維ちゃんから引き継ぎました。3年の田口です。
あの日は確かに4人でアイドルの話題で盛り上がりながら食べて楽しかったです。
しかし、その後にデザートを3人前食べた衝撃がその記憶を上書きしてしまいました。

・記憶に残る試合

元サッカー少年だった僕は記憶に残る試合というと2013-2014シーズンのレアルマドリードvsアトレティコマドリードのCL決勝戦を思い浮かべます。
朝の3時に起きて二度寝せずに見ていました。前半にアトレティコの選手が点を決め、後半アディショナルタイムまでそのままのスコアで行きました。そして残り時間わずかというところでセルヒオ・ラモス選手がコーナーキックからヘディングシュートを決めて同点に戻しました。家族が寝ている中、1人でガッツポーズして小さな声で叫んでいました。その後は、延長後半にレアルマドリードが立て続けに得点を決めてCLチャンピオンとなりました。この試合はまたテレビで放送してほしい位です。

・記憶に残るレース

最近、僕のYouTubeに海外選手の5000mや10000mのレースがよくおすすめとして出てきます。たくさんある中で、僕が印象に残ったのは2012ロンドンオリンピックのファラー選手の10000mです。それまでの主要な国際大会で5000,10000m共に9連覇をしていたのでアフリカ人選手が結託して彼を倒そうとしたレースでした。アフリカの選手が代わる代わる先頭を引っ張り、ファラー選手のいつも通りのレース展開をさせないようにしていました。しかし、3200m付近で突如ファラー選手が手を挙げながら走り、観客を煽ったのです。とても速いペースでレースが展開しているのに、こんな余裕があるのか!と見ていて衝撃を受けました。その後ラストスパートを制してファラー選手が優勝をしました。自己ベストと大差ないタイムだったのにも関わらず、試合中に観客を煽る余裕が彼にはありました。

・参考にできるものはいくらでもある

世界のトップ選手の試合を見るのは大事だなと感じます。ファラー選手は、例として出すには桁違いかもしれませんが、トップ選手の試合での走り方を見るのは参考になると思いました。このクールのブログで木村君が言っていたように、note、YouTubeにとても参考になる走り方やウォーミングアップのアドバイス、ケアの仕方などがたくさん動画として載っています。走りの知識が浅い分、ここで少しでも吸収しようと思います。無料なのでありがたいです。

次は田島くんです。
6月になり暑い日が続く中、彼は扇子を片手に外を歩いています。暑い日にも扇子が1つあるだけで涼しそうだなと感じました。
彼のそんな姿を見ると、夏が来たな~と思わせてくれます(笑)

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慶應義塾大学 競走部長距離ブロック 〜選手たちの軌跡〜
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