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夢は見るだけじゃ、つまらないでしょ。

あけましておめでとうございます。もう遅いか。半年ぶりにnoteの順番が回ってきました。経済学部3年の梅澤です。

上原のnoteにもあった通り、合宿所の寮長を務めさせていただいております。合宿所のルールの再確認、備品の買いかえ、ジョ飯の変更など、過ごしやすく、陸上競技に集中できる環境を整えるために日々奮闘しております。


たくさんみかんいただきました。ありがとうございます。
差し入れ等お待ちしてます🙌

1月2日・3日

1月2日と3日。箱根駅伝が行われました。皆さんご覧になったでしょうか。僕もテレビで見ていました。

「みんな足速いなぁ。」

中学生の僕が見ていた時に湧き出てきた感想と、今年湧き出てきた感想は変わりませんでした。でも中学生の僕は、純粋にそう思えて、「ああなりたい!」と希望に溢れた感想だったんだろうと、そんな気がします。

「区間最下位でもそんだけ速いのか」「どんな練習をすればああなれるんだ」「果たして僕に彼らと戦える日は来るのだろうか」
今年の「みんな足速いなぁ」は、そんな絶望が入り交じったものだったかもしれません。

箱根駅伝って。

箱根駅伝が全てじゃないかもしれない。他に結果を出す場はあるだろうとも思う。
いくらでも楽しいことがある大学の4年間、苦しい思いをして練習に励み、出られないかもしれない舞台を必死に追い求めることを、馬鹿馬鹿しいと思うことだってある。そう思う人がいるのも不思議じゃない。

関係の無い立場から見る事が出来れば、きっともっと純粋に楽しめるんだろうな、なんて。

でも僕はやっぱり箱根駅伝に出たい。

箱根駅伝を走る選手たちは、どうしても僕には輝いて見えて。

必死になって仲間と襷を繋ぐ姿が眩しくて、眩しすぎて痛くて。

慶應のみんなと襷を繋げたらどんなに楽しいんだろうって。

自分があの舞台を走る姿を想像しない訳にはいかなくて。

大学4年間を捧げても目指したいと、僕にそう思わせる何かを、箱根駅伝は持っている。それだけ価値あるもの。それはただの僕の意地であるだけかもしれないし、一種の呪いかもしれないけど、箱根駅伝が僕の ”夢” であることに間違いはない。

夢見たなら

10年前から見ている夢に挑戦できるのもあと1年。
10年前の僕からは今の自分はどう見えるのだろうか。情けないと思うのだろうか。同じ夢を見ていて良かったと思うのだろうか。

とにかく、夢は見るだけじゃなく叶えるものです。夢見ただけで満足するようじゃダメですよね。

2025(26)年は

箱根駅伝10区出走・関東インカレ出場 します。

学生陸上ラストイヤー。全身全霊で臨みます。
2025年はうめしゅーシーズンに。

2025年の初日の出です。
2026年の初日の出は長距離のみんなで見よう。

次は川上くんです。よろしく。志木高出身者、かましましょう。


また書きますね。




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