甘利ちゃんからバトンを引き継ぎました、トレーナー3年の井上です
甘利ちゃんのブログで「予選会から2ヶ月過ぎようとしている」と書かれているのを見て時の早さに衝撃を受けました
このままだったら、自分が引退する日もあっという間にやってくるのだろうなと思うと焦りや恐怖を覚えます
今回のブログ、毎回言っているかもしれませんが、書くことが全く浮かびません
下書きを書いては消し書いては消ししても、これというものがないので
もう思ったことを綴ろうと思います
4年生の存在の大きさ
書けることがないと言いつつも、書けることは1つしかありません
4年生の引退で思うこと、でしょうか
10月のオール慶應で正式に4年生が引退され、11月から最上級生としての活動が始まりました
毎年この時期は喪失感でいっぱいになりますが、今年はさらに大きかったように思います
というか、今も続いています
1〜2年の頃、部活がきついと早く最上級生になりたいと思ったものですが
いざ自分がそうなってみると背負うものというか、気持ちが全く違いました
部の伝統や重み、本当に最後の年だから結果を出したいというプレッシャーみたいなものがまず自分を覆います
毎年引退された4年生が残してくださるメッセージは自分のことが
書かれていなくてもとても心に響きますが、やはりそれも今年はなんだか特別でした
褒められることも感謝されることもとても嬉しいことです
3年間トレーナーとしてやってきて、選手が結果を出してくれて、さらに感謝されることが何よりのモチベーションになっていました
でもトレーナーとしての直属の先輩たちがいることがどれだけ自分にとってありがたいことだったのかということを感じるようになりました
トレーナ長である坂本さんとは、坂本さん自身もおっしゃていたように本当に色々なことがありました
私は相当やりにくい後輩だったと思います
けれど、誰もわからないような私の欠点や改善しなければならない点を理解して的確に指示をしてくれる
私が心の奥では自覚している、絶対に指摘してほしくない欠点に気づく人だったと思います
納得いかないことももちろんあって、話し合うことも多くありましたが、生意気に意見したり反発をして、結局は自分の思いを貫いたりしている中で、時に達成感のようなものを感じたこともありましたが、そういうことができたのも
坂本さんと真希さんという「上」がいたからこそだったのだと今思います
最上級生として
自分が最上級生になり、夢にまで見た思い通りの活動ができる立場かと思いきやそうでもないことを痛感しています
むしろ今までなら考えなしに突っ走ったことも一旦止まって考えるようになりました
誰かにそうしろと言われたわけでもないし、傍目にはわからないかもしれませんが、そういう自分に気づきました
守られているときが一番自由であるということに気づき、私の最後の1年は
最上級生として後輩たちを守れる先輩になりたいです
「守る」と「自由」を履き違えられるのは困りますが、後輩たちには大きな目標を達成するために失敗を恐れず、突き進んでもらいたいです
そして、どうか最後に箱根に連れて行ってください
次は大木くんです、更新遅れないように!
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