更新遅れてすみません〜サウジアラビアGPを終えて〜
先ほどケア部屋で田島に怒られて、ブログの更新が僕で止まっていることに気付きました。大焦りでパソコンに向かいつつ、F1の開幕に春の訪れを感じております、新二年の松尾です。
昨日(日本時間では今日3月28日)行われたF1第二戦サウジアラビアGPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手がフェラーリのシャルル・ルクレール選手を44周目の1コーナーでオーバーテイク、そのままトップでチェッカー。手に汗握るサイド・バイ・サイドの戦いが今回も本当に面白くて、特に43周目に両者がタイヤをロックアップした時には思わず笑ってしまいました (笑)。唯一の日本人ドライバーの角田選手はマシントラブルでスタートできず残念でしたが、マシンを降りてから観客に手を振ってパドックに帰っていった姿が非常に印象に残りました。メルセデスのルイス・ハミルトン選手は不運が重なり10位に沈みましたが、フィニッシュ後の無線ではチームへの感謝を述べておりスポーツマンの鑑みたいな人だなと、正直涙が出そうでした。でも流しma*:*}:+-^\./[@+>{?_
書き始めるとキリがないのでここらへんで。決して文字数稼ぎではございません。ともかく、ハミルトン選手のように周りへの感謝も忘れずに競技に取り組みたいと思います。
さて先日より、新一年生が続々と入寮してきてくれています。強い後輩たちに負けないよう、先輩としての自覚を持って取り組んでいく所存です。
僕自身の入寮からは一年が経ちましたが、僕の大学陸上一年目は散々で、同期の活躍の裏で、悔しい思いをする日々が続いています。しかし、その中にも多くの学びがありました。その中でも特に大切だと思ったことは、「波」を作らないということです。
自分で言うのもなんですが、僕は結構モチベーションが高い方です。しかしこの一年は努力の方向を誤り、貧血や疲労骨折といったアクシデントが多発。また、そうして調子が上がらない中、練習を何度も何度も外してしまい、必要以上に落ち込んでますます動けなくなることが多々あり、モチベーションの上がり下がりが激しくなっていました。
今年度からは、モチベーションの乱降下という「波」を作らないように自分をコントロールし、日々やるべきことを明確にして淡々と取り組んでいきます。
現在、未だに状態は思わしくなく、練習を外してしまうことが少なくありません。しかし保科監督曰く、「練習を外してしまった時は、原因をしっかりとらえ、次の練習に不安を持ち越さないことが大切。誰しもいつか、走りがガチっとハマるときは必ず訪れる。その時に土台ができていなければ困るだろう」とのこと。焦りはありますが、いつか来るブレイクスルーをつかみ取る(表現おかしいか?)ために頑張っていきたいと思います!
更新が遅れたこと、改めて失礼いたしました。それと太文字機能に初めて気付き、感動してつい多用してしまいました。すみません。
次は同期の森内です。先生は多分、すでにブログ書いていらっしゃるのではないでしょうか。ためになる話をよろしくお願いします!