ハジャイからローカルバスを利用してナコンシータマラートへ 2日目
キムヨンマーケット(Kim Yong Market)
早起きして150年くらい前からあるキムヨンマーケット内を散策しました。
この市場は、まさに文化のるつぼを味わえる市場です。写真を撮り歩くととても面白いです。
マレーシアから商品を仕入れているものも多く、クオリティはあまり良くないらしいです。
生鮮も販売しています。クロントーイ市場のような生々しさがあります。散策を終えて朝食を食べに移動です。
ハジャイ飲茶(HATYAI DIMSUM หาดใหญ่ติ่มซำ )
ハジャイのオールドタウンにある建物です。カラフルなので目をひきます。
その一角にあるレストランで飲茶をいただきました。外観がプラナカンっぽいなと思って中に入ると建築材料は全てマレーシアから持ってきたようです。完全にプラナカン様式でした。
飲茶とコーヒー/お茶を注文。コーヒーはシンガポールやマレーシアでよく見かけるタイプでした。コンデンスミルクがたっぷり入っていて甘いです。
飲茶はハジャイのどこで食べても美味しいです。タロ芋の蒸した皿が珍しいです。大根餅をトロトロにした食感でした。
華人廟
食後は華人廟を何件か周りました。建物の作りはバンコクの華人廟とは違う感じがします。
色使いも違います。どことなくあか抜けないです。街を歩くと華人廟が至る所にあります。
仏教大学(Mahapanya Vidayalai College มหาปัญญาวิทยาลัย)
まだ作りかけなのですが興味あって訪問してみました。華人廟を周るついでに訪問してみました。
大学ですが、まるで仏教のテーマパークのようです。こんなところで過ごす学生生活ってどんなだろう?
きっと完成したら観光スポットになるかも?しれません。または、ならないかもしれません。
ハジャイケーブルカー(Cable Car Hat Yai City )
前日行ったお寺がある山とは別にハジャイの街が一望できる場所がもう1ヶ所あります。ケーブルカーに乗って山頂に向かいます。ちなみタイ人の配偶者だと割引価格で乗れます。
山頂に着くと仏陀が祀られていてその周りには象の置物がたくさん設置されています。山の形が象に似てるとのことで祀られているようです。
我々はケーブルを利用したのですが、山頂には車で行くこともでき駐車場もあります。特にケーブルで行く必要もないかなあとも思いました。
ソンクラーでドローン
時間に余裕があったので予定を変更してソンクラーの旧市街近くにドローンを飛ばしに行きました。
飛行制限区域エリアで飛ばせないかな?とも思ったのですが大丈夫でした。
曇り空だったので乾季の時期にまた飛ばしに来るかもしれません。
ワットパコ(Wat Pha Kho)
行こうかどうか迷っていて最後まで決められなかったのですが、アユタヤ時代からある古いお寺とのことで訪問してみました。ソンクラーから1時間くらいです。
有名なお坊さん(ロンプートゥアット)が滞在していたお寺で像も設置されています。
お寺の本堂はリノベーションで真新しいですが、パゴダは味わい深いです。
天井が低く、古い時代のものだと一目でわかります。往復2時間かけて行くお寺なのか?と言われればそうではなかったかもしれません。行かない後悔よりも行って後悔する方が良いかなと。
ハジャイのバスターミナル
ローカルバスでハジャイからナコンシータマラートへ行く予定だったので慌ててハジャイに戻りました。
ハジャイにはバスの発車時刻ギリギリの17時に着いたのですがバスが全く見当たりません。
ハジャイでは2つバスターミナルがあり、我々のバスはターミナル1の方だったようです。ターミナル2からターミナル1まではかなり遠いです。
スタッフさんが電話でバスの運転手に取り次いでくれ待ち合わせすることになりました。待ち合わせ場所まではソンテウをチャーター。
レンタルしたバイクは持ち主に電話をかけて事情を話すと取りに来てくれることになりました。バイクのキーはターミナルのスタッフさんに預けて持ち主に渡してもらいました。
ナコンシータマラート
待ち合わせ場所でバスに乗り込み、3時間かけて無事ナコンシータマラートに到着。バスを降りてコンビニに入ると子供のお坊さんがセブンイレブンで買い物の真っ最中でした。初めて見ました。バンコクではあまり見かけないので珍しいです。
我々も食料を購入してホテルへ急ぎました。