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経企関連の記事まとめ| カイシャノ | keiky

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このマガジンはkeikyが経営企画という仕事を通じて感じていることや、時事ネタなどビジネス系の記事を掲載します。
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#経営戦略

自分のレア度を起点に未来を描けるか。「資源ベース理論」の良し悪しについてざっくり…

世の中でいういい会社や、成功しているビジネスというのはなぜそれが良いと言えるんだろう。 …

Keiky's notes
4年前
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XaaSを採用して「ホールドアップ!」状態にならないために取引コスト理論をちゃんと考…

「自社でやるか外部に委託するか」 こんなことを考えるケースというのは仕事をしていると出て…

Keiky's notes
4年前
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キャズムを乗り越えるというプロセスは必ずしも必要ではないかもしれない

自分のライフスタイルにこだわりをもって生きている。そんな人に誰もがなりたいと思っているし…

Keiky's notes
4年前
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差別化を持続させられない世界でどういうマインドセットを会社で育てたらよいかについ…

どんな会社も事業もライバルがいる。そんな競合他社との闘いをしながら独自の製品やサービスを…

Keiky's notes
4年前
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自社の事業を成長させたいときに意外に上場会社に買収提案をしてみたら面白い展開にな…

近年経営のスピードがますますはやくなっていることと、企業の大半は自社で新事業を創出できな…

Keiky's notes
4年前
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先入観を持たれるのは止められないけど、「自分は自分」と思うことでバイアスに立ち向…

全てのことを知ってから意思決定したい。 そう思うことが多いからいろいろな調べ事をしてから…

Keiky's notes
4年前
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「知の探索」と「知の深化」がイノベーションを生み出すことを忘れずにいこう [両利きの経営]

イノベーションという言葉を聞かない日はないくらいぼくらの世界はイノベーションという言葉が乱用されていて、食傷気味な気分になって「またかよ」という感じで少々疲れてくることもある。イノベーションや改革、変革といった言葉は使われすぎている気もするが、それだけ世の中が変化を必要としているということでもある。 会社で言えば新事業の創出、今までのやり方の変革など色々なものがイノベーションという言葉に集約されている。 —— 〻 —— イノベーションは何となくゼロから作り出すイメージが

「誰が何を知っているかを知ることの大切さ」 ートランザクティブメモリーシステムー

社内で人脈が広い人というのはどの会社にもいる。悪い意味ではなくて、何かやるべきことが起き…

Keiky's notes
4年前
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目標を分解しないと集団主義に陥り現場のモチベーションが下がる・・・と知っててもあ…

会社には色々な予算がある。 全社の売上と利益目標が予算として分解され、顧客や事業部、製品…

Keiky's notes
4年前
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同業他社との話はとても楽しい。それでも注意した方が良い4つの情報交換

時々、事業部の偉い方々から「社外で競合他社含めた交流会が今度あるんだけど、どこまで話して…

Keiky's notes
4年前
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日本と海外の人事の違いからそれぞれの良い点をかけあわせる発想をもつ大切さ

サラリーマンでいる限りは会社と自分の雇用関係について考えることは多いものだ。 ぼくの会社…

Keiky's notes
4年前
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クリステンセン教授にご冥福を [イノベーションのジレンマ・ジョブ理論・イノベーショ…

先週23日に僕が敬愛するクリステンセン教授が67才という若さでこの世を去った。 もともと体の…

Keiky's notes
4年前
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物言う株主が話題だけど、「物を言わない」方が標準な時点でちょっと違和感がある日本…

昨年は日本でもモノ言う投資家、いわゆるアクティビストが活発になった一年だった気がする。 …

Keiky's notes
4年前
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他社との差別化とコスト優位性、ぼくらはどちらの道を歩めば幸せになれるのだろう

企業が成長できるかどうかというのは差別化をいかに実現できているかに直結している。 もし自分の会社が完全にサービスや製品の品質が同じで、完全にそれを作るための情報をお互いにもっていて、完全に参入が誰でもできて、完全に人や技術の行き来ができる市場だったどうだろうか。 企業は完全に儲かることができなくなってしまう。各社は自社のコストを賄うだけでそれ以上の利益を上げることはできない。これは経済学の世界では完全市場といっていて極力さけるべき状態として説明されている。 だれしも一回