警交仕規第1014号
岐阜県の信号機に関する情報をまとめています。
2024年8月17日 今年も令和の奇祭 関広見まつりが行われた。 この祭りの御神体は関広見I.C口の交通信号制御機である。 1.関広見まつりとは 岐阜県関市の広見地区で行われる夏祭りである。なぜか全国各地からある種のオタクが集うわけだが、まぁ詳しくは省略する。 この祭りはあくまで関広見地区の祭りであり、東海環状道の関広見I.Cを盛り上げが目的である(という建前)。 関広見ICの前には信号機のある交差点があり、これが有名な関広見I.C口交差点である。今回は本交差点について
岐阜県では積極的に車灯の右側設置が行われる。 一体どのような意図があって右側設置が行われているのか考察する。 1.前提:通常設置とは 日本では車両は左側通行であるため、車灯を側柱式で設置する場合、一般的に左端に建柱しアームを用いて道路中央側へ設置する。 補助灯器が設置されている場合、Far side(交差点奥側)の灯器が左側に設置される。これを通常設置と呼ぶとする。 車灯(横型)の灯火配列は左からGYRである。 これは街路樹等で最も重要な灯火の赤が隠れない様にするため
この連載では岐阜県の信号機について詳しく解説していきます。 1.岐阜県の信号機の数 岐阜県の信号機の数は、以下の資料から簡単に調べることが出来ます。 岐阜県の面積は全国7位の10,621.17km2であり、面積の割には交差点数は少ないといえます。ただ、森林面積の割合が全国2位なので仕方がないです。 2.岐阜県のLED信号機の割合 上記資料ではLED率も公開されています。 岐阜県のLED率は令和3年度末時点で LED信号機(車灯)の割合は、全国6位となっています。
はじめまして、警交仕規第1014号と申します。 主に岐阜県の信号機を中心に発信します。 よろしくお願いします。 X(旧Twitter)アカウントもございます。このアカウントではリアルタイムに信号機等の情報を発信していきます。よろしければご覧ください。 https://twitter.com/keikoushiki1014