現金給付600💲→2,000💲へ引き上げか❓❕
お早うございます!昨日の米国市場は、ダウ平均、S&P500は上昇、ナスダック総合は下落して引けました。新規失業保険申請者指数は、減少、追加経済政策への期待があり、景気敏感企業など中心に買われました。ハイテクは売られました。
ダウ平均 30,129.83 + 114.32 +0.38%
S&P500種 3,690.01 + 2.75 +0.07%
NASDAQ総合 12,771.11 -36.80 -0.29%
新規失業保険申請者件数(12/13 - 12/19)👇
新規失業保険申請者件数は、前週の89.2万件を下回りましたが、なおも80.3万件と高止まりしています。
ワクチンは、まだまだ浸透することに時間がかかるので、新規失業保険申請者件数は、上昇したままになる可能性があります。
米政府機関閉鎖? トランプ米大統領署名拒否!
トランプ米大統領は、2021年度予算案と一体化しているコロナの追加経済対策法案の署名を拒否する可能性を示しました。
つなぎ予算の期限が切れるのが28日です。その期日までに予算案を通過しなければ、来週一部閉鎖に追い込まれる恐れがあります。
「国民への現金給付金の引き上げ」や「無駄な支出の排除などの修正」を求め、現行のままでは署名しないと表明しています。
例えば、国民への現金給付は、法案が1人当たり「600ドル」としているのを「2000ドルへの引き上げ」を求めています。
ムニューシン財務長官もトランプ氏の表明に驚いています。
ただ、民主党の一角は支援策の規模が小さいと考えていたことから、トランプ大統領の動きを歓迎する反応も見られています。
民主党のペロシ下院議長は、共和党のマッカーシー下院院内総務が合意すれば、下院は現金給付金の引き上げを巡る採決を行えると表明しています。
「トランプ大統領は法案に署名し、政府機関の閉鎖を回避すべき、民主党が一致して要求している1人当たり2000ドルの現金給付金に応じるよう、マコネル、マッカーシー両氏を説得すべきだ!クリスマスイブの正午までに実現できる!」とツイッターに投稿しています。
イギリスとEUの通商交渉
欧州連合(EU)とイギリスは、自由貿易協定(FTA)締結交渉で大枠合意にこぎつけています。双方の当局者は現在、最終的な文言調整で詰めの作業を行っています。
ただ、合意にはジョンソン英首相とEUによる承認がなお必要ではあります。
ここ数日は、ジョンソン首相と欧州委員会のフォンデアライエン委員長が直接介入し、数回の電話会談を行っていました。
合意が成立すれば、31日までにEUの官報に掲載できるようにします。
日経平均株価❓❕
今日の日経平均株価は、米国の金利上昇を受け、景気敏感セクターが買われる可能性が高いでしょう。また海外がクリスマス休暇に入ることもあり、海外機関投資家は参戦せず、その代わり海外個人投資家からの物色があるでしょう。買い一巡後は、損益通算などの目的での売りが出る可能性も合うでしょう。
予想レンジ 26,400円ー26,700円
日本株決算発表👉
大光(3160)、あさひ(3333)、ストライク(6196)、オプトエレクトロニクス(6664)、 三益半導体工業(8155)、出前館(2484)、 ニイタカ(4465)、YE DIGITAL(2354)
今日は、イブですね。。🎂
良い1日を。良いトレードを💛