ロビンフッダーは終わった❓❕
お早うございます。昨日の米国市場は、3指数とも上昇しました。米国株式市場は、前日の大幅安から反発して取引を終えました。決算シーズンが好調、また、ヘッジファンドによる保有株売却を巡る懸念が後退して、幅広い銘柄に買いが入りました。マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベットなど上昇しました。昨日決算を発表しましたフェイスブック、またアップルなどは下落して引けました。
ダウ平均 30,603.36 + 300.19 +0.99%
S&P500種 3,787.38 + 36.61 +0.98%
NASDAQ総合 13,337.16 + 66.56 +0.50%
ロビンフッダー取引規制で買い禁止👇
オンライン証券のロビンフッドやインタラクティブ・ブローカーズなどは、ゲームストップや映画館チェーンのＡＭＣなど急騰する複数銘柄の取引を制限しました。
これを受けまして、ゲームストップは、28日の取引で一時４５％急落しました。
企業は、ウォール街の金融エリート側についた格好となり、ユーザーらは強く反発しています。デジタルメディアのバーストゥール・スポーツを創業したデーブ・ポートノイ氏は、ツイッターに投稿した動画で「ロビンフッッダーは終わった」と述べました💦
このSNS👇
政府も株式市場の現状について公聴会開催する❓❕
一部の株取引制限を巡り、上院銀行委員会の委員長に就任するブラウン上院議員は、「株式市場の現状」に関して公聴会を開催する方針を示しました。
米民主党のオカシオコルテス下院議員は「取引規制を容認できない」と非難しています。
共和党のクルーズ上院議員もオカシオコルテス議員に「完全に同意する」と表明しました。
この記事を書いている時に、規制を一部解除して、29日から取引開始できるとなったようですね。
米国のGDP４％ 74年ぶりのマイナス👉
2020年第4四半期は、年率4％の拡大でした。コロナの継続的かつ増加と、活動制限により個人消費が抑制されました。特にレストランや航空などのサービス業が打撃を受け、何百万人もの人々が失業し貧困に陥っています。
第3四半期の記録的な33.4％の拡大から一転減速に転じました。
アメリカ合衆国の新築住宅販売👆
引き続きアメリカ合衆国の新築住宅販売は堅調です。
温暖化対策などで中国と協力する用意👉
米国のブリンケン国務長官は、温暖化対策などで中国と協力することは米国の利益になるとの考えを示しています。
ただ、中国との間の問題や、米国の外交政策などを踏まえた上で行うべきだ
ブリンケン氏は、「米国と中国の関係はほぼ間違いなく、世界で最も重要な関係。温暖化対策に取り組むことは両国にとっての利益になる」と語っています。中国と協調体制を取りたい意向を示しています。
ＧＭ、35年までにガソリン車ゼロへ
最近は、テスラに話題を持っていかれておりますが、米の最大大手企業ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）は、２８日、多目的スポーツ車（ＳＵＶ）や小型ピックアップトラックを含む全ての新型車について、２０３５年までに電気自動車（ＥＶ）など二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しないゼロ・エミッション車に切り替えると発表しています。
CEOのメアリー・バ－ラは、ゼネラルモーターズの工場作業員からの生え抜きですよね。お父様もゼネラルモーターズでしたよね。
しかも関係ないけれど、、誕生日が自分と一緒だなんだか嬉しい( ;∀;)
ＧＭも、政府と歩調を合わせる形で脱炭素へ本腰を入れるようです。
GM株価51.04ドル ３．４５％上昇👆
今日の東京マーケットは❓❕
東京市場は、堅調に推移する可能性があります。足元の決算発表は比較的堅調です。昨日の米国市場の上昇で安心感は広がるでしょう。ただ、買い一巡後は、売りも出てくると予想します。
騰落レシオは、１０２👉
日経平均は、１２０超えなければ、問題ないでしょう。ほぼ今はニュートラルです。
予想レンジ 28,200円ー28,600円
今日までの予定です。👇
日本企業の決算です。👇
今日は、週末ですね。良い1日を。トレードを💛
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