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ナスダック指数反転か❓❕

お早うございます!昨日の米国市場は、ダウ、S&P500指数と下落、久々にハイテク企業に買いが集まりナスダック市場がプラスとなりました!10年債利回り上昇には一服感がみられたものの、1.4%台前半から1.5%台前半の高い水準で大きく変動しています。ドル円は上昇、昨年9月以来初めて106.69円を付けています。

ダウ平均 30,932.37 -469.64 -1.50%
S&P500種 3,811.15 -18.19 -0.48%
NASDAQ総合 13,192.34 + 72.91 +0.56%

ナスダック指数は反転したか❓❕

さて昨日は、ナスダック市場は、プラスで引けていますが、、マイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベット、フェイスブック、エヌビデアなどが上昇しています。10年債利回りも落ち着いたように見えます。。。反転したと見てよいのでしょうか????

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アンドリュー・ミエス氏は、「金利が上昇する道筋にあることは確か。バイデン大統領が掲げる1.9兆ドルのコロナ対策も期待出来、株への追い風が存在することを忘れてはいけない」としています。

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1月個人支出は2.4%👉所得は、10%大幅増👆

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また、昨日発表の1月の個人消費支出は、前月比2.4%増と、2020年6月以来、7カ月ぶりの大幅な伸びでしたが、予想2.5%を下回る結果となりました。

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個人所得は、10.0%増と、市場予想9.5%を上回りました。20年4月以来の大幅な伸びとなりました。

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支出・所得ともまずまずですね・・。

経済見通しは明るい👆

ロヨラメリーマウント大学の金融・経済学教授によりますと、「短期的な米経済見通しは明るい。バイデン氏が掲げる1.9兆ドル政策による」と述べています。

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MOVE指数は高止まり20.95👆

しかしながら、、昨日は、落ち着いて見えています10年国債利回りですが、債券版恐怖指数でありますMOVE指数(Merrill Lynch Option Volatility Estimate)は、落ち着いているようには見えません。高止まりしています。

move指数

引用:https://www.investing.com

引き続き波乱含みのように見えますね。やはり、もう一波乱来そうな予感があります。

move指数について昨年11月に書いた記事があります。詳しく知りたい方は下記記事をご参照ください。👇

来週も債券市場に注目です。

日経平均 1,202円下落👇

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そして、昨日の日経平均株価は、1,202円と大きな調整となりました。久しぶりにびっくりしましたね💦

また、日銀は、買い入れペースを落としているようで、昨日は、「501億円」買い入れたと発表しています。2月の買い入れは1回のみで5年4カ月ぶりの少なさのようです💦

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株価下落の要因としては、世界各国の急激な長期金利の急上昇です。

米国以外でも、英国やカナダの長期金利は約1年ぶり、オーストラリアも1年10カ月ぶりの高水準にあります。日本も例外ではなく・・・

日本10年債利回り一時0.175%👆

26日は、前日比0.025%高い0.175%を付けました。日銀がマイナス金利政策の導入を決めた2016年1月以来5年ぶりの高水準です!

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第一生命経済研究所の嶌峰義清氏は「金利上昇は、経済回復の芽を摘んでしまうリスクあり、株安に動く」と言及しています。

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日経平均チャート👉

下記は、日経平均の日足チャートです。25日移動平均線を若干下回っています。ここから反転できるのかが鍵でしょう。

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来週月曜日、日本市場はどのように動くのでしょうか?為替ドル円が円安に動いているのが支援材料のように思えますが・・。

土曜日、今日も良い天気です。良い1日を💛








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