5月小売売上高は下落 株価神経質👇👇
お早うございます!昨日の米国市場は、3指数下落しました。昨日発表の5月の小売売上高が予想を超える落ち込みとなりました。2日間で行われます米連邦準備理事会(F RB)の連邦公開市場委員会(FO MC)の結果に注目が集まる中、市場は神経質に反応しています💦オラクルの決算発表は、ライセンス売上が減少し時間外で下落しています。
ダウ平均 34,299.33 -94.42 -0.27%
S&P500種 4,246.59 -8.56 -0.20%
NASDAQ総合 14,072.86 -101.29 -0.71%
5月小売売上高 マイナス1.3%減 株価神経質👇👇
昨日発表の米小売売上高は、前月比5月に前月比で減少しました。
予想 -0.8% 結果 -1.3%
前月までは、政府の経済対策による個人給付などに支えられ、2カ月連続で堅調でした。
過去1年間をみますと、経済対策を背景とした貯蓄の増加で財への需要が支えられ、小売売上高の総額は、コロナ前の水準を上回っていましたが、旅行や、娯楽施設などへの消費により、財への支出が減速し始めていることを示唆しています。
特に自動車・同部品ディーラーの売上高は3.7%落ち👇家具や電気製品、建設資材も減少👇
一方飲食店の売上高は1.8%増👆衣料品の売上高は3%増👆
米生産者物価指数上昇(PPI)👆
5月の米生産者物価指数(PPI)は、予想を上回る上昇率となりました。この結果は、企業から消費者への値上げ圧力が一段と高まっていることを示唆しています。。前月比0.8%上昇。予想は、0.5%
PPIは、ここ数カ月、大幅な伸びが続いています。
その背景には、材料価格の高騰や、サプライチェーンの滞り、人件費の上昇などがあります。
繰り越し需要が供給能力を上回っていることも、物価を一段と押し上げています。
関係者は相変わらずインフレ懸念があり
「FRBは、物価上昇圧力は一過性のもので終わる公算が大きいと述べているが、最近の物価上昇がより持続的なインフレ高進につながる」と話しています。
PPI最終需要で財は、1.5%上昇👆非鉄金属、自動車、牛肉のコストが軒並み上昇👆
オラクル決算発表 売上・利益とも市場予想上回る👆
米ソフトウエア大手のオラクルは、第4・四半期決算は、売上高と利益が市場予想を上回わりました。リモートワークの継続に伴いクラウドサービスへの需要の高まりました。
EPSは、1株当たり1.37ドル 予想は 1.31ドル
売上高 112億3000万ドル 予想110億4000万ドル
ただ、ライセンス売上が、-22%と減少しました。
株価は、時間外取引で79.37ドル2.78%下落👇しています。
市場は、今晩のFOMCの結果待ちですね。。。
経済スケジュール👇
下記参照ください👇
日経平均株価❓❕
ここのところ予想を外しているAI予想。FOMC結果待ちか・・。
レンジ予想 28,149円〜29,099円
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今日の日経新聞より!「ヤマダ電機」が、銀行業参入するようですね。
住信SBIネット銀行と仮想銀行「ヤマダネオバンク」を設立。
銀行業参入の場合は、初期投資の大きさやシステムの維持費などを考えますとかなりハードルは高いです。ただ今回は既存銀行のシステムを活用することで十分な顧客サービスを提供できると判断したようです。。
ヤマダは、自宅から一番近い家電量販店です。(*^-^*)
いつも閑散としていて、商品も魅力的とは言えませんが・・・。好きです!!今後の変貌を期待したいですね( ;∀;)
ちなみにヤマダは、二年前に大塚家具、昨年はヒノキヤグループと相次いで傘下に収めています💦
ちなみに株価は、過去5年間こんな感じ・・。
今日は、ヤマダの前を通って買い物に行ってきます。良い一日を💛
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