見出し画像

テカムセの呪い❕❕

11月3日いよいよ大統領選ですね。

画像1

今年は、コロナパンデミックという考えもしなかったウィルスが世界中を襲い、各国ではロックダウンという都市封鎖を強いられ経済はリセッションに追い込まれる事態となりました。

画像2

昨年までは、考えもしなかった事態が世界中を襲っています。海外に行けないや、ロックダウン(都市封鎖)など、、信じられませんよね。。

画像3

そんな年に、世界経済の中心であるアメリカの大統領選挙が行われることもあり、、ここにきて「テカムセの呪い」が話題になっているようです。

画像4

米国民は、未だにこの「テカムセの呪い」を信じている人が多いようですね。まあ、、「都市伝説」ですが、、面白いので調べてみました。

画像5

ではこの「テカムセの呪い」とはいったい何なのでしょうか?簡単に解説します。

画像6

テカムセの呪いとは❓❕

一言で言いますと、「20の周期」「就任した大統領」「死に至らしめる」「呪い」ということらしいのです。。

画像7

では、「テカムセ」とはいったい何なのでしょうか?

テカムセは、アメリカインディアンの英雄

画像8

テカムセとは、まずアメリカのネイティブインディアンの人の名前です。

そうです。この人物の呪いということですね・・。

アメリカの先住民ネイティブインディアンは、コロンブスのころから白人たちによる虐殺、戦争や強制移住におびやかされていました。

画像9

画像10

画像11

アメリカンインディアン・・

画像12

時は過ぎ、18世紀から19世紀初頭、アメリカの土地をヨーロッパの白人の開拓者により徐々に奪われていきました。

画像13

その時に諸部族の一致団結を説き立ち上がったのが、「テカムセ」というネイティブアメリカンの先住民の英雄でした。

画像14

テカムセとは、アメリカインディアン部族の1つでありますショーニー族のテカムセ酋長でした。

画像15

結局、1811年戦いの末、テカムセは、ティピカヌーの戦いで、ウィリアム・ハリソンに殺されてしまいます。そこから悲劇が始まります。。

画像16

画像17

20年の周期で就任した大統領はほとんど死亡★

その後、テカムセの母が呪いをかけたといわれています。

その呪いの内容が、上記の「20年の周期で就任した大統領が死亡する」ということのようです。

もちろん根拠はありませんが、驚くべきことに「20」の周期で就任した大統領の生存率の低さに由来しています。

画像18

テカムセのは、未だに呪いをかけている?

画像19

テカムセの呪いで過去に亡くなったといわれています大統領は、2000年就任のブッシュ元大統領を除いて、全ての大統領とその関係者が命を落としている事実があります。

1840年・ウィリアム・H・ハリソン・病死

1840年 ウィリアム・H・ハリソン、1841年4月4日に肺炎で死去しました。就任わずか1か月でした!

確かに、殺した張本人ですからね・・。

画像20

その20年後には・・・

1860年・エイブラハム・リンカーン・暗殺

1860年 エイブラハム・リンカーン、1865年4月14日にホワイトハウスに出勤途中に暗殺されました。

画像21

またその20年後には

1880年 ジェームズ・ガーフィールド・暗殺



1880年 ジェームズ・ガーフィールド、就任後4か月1881年7月2日に、アメリカの聖職者に暗殺されました。

画像22

そしてその20年後

1900年・ウィリアム・マッキンリー・暗殺


1900年 ウィリアム・マッキンリー、再選した次の年1901年9月14日に暗殺されました。

画像23

20年後・・・

1920年 ウォレン・ハーディング・病死


1920年 ウォレン・ハーディング、任期中1923年8月2日に心臓発作で死去しました。

画像24

そして・・・

1940年 フランクリン・ルーズベルト・病死


1940年 フランクリン・ルーズベルト、暗殺は免れましたが、1945年4月12日に脳溢血で死去しました。

画像25

また・・・

1960年 ジョン・F・ケネディ・暗殺


1960年 ジョン・F・ケネディは、パレード中の1963年11月22日に暗殺されています。あまりにも有名ですよね。

画像26

しかし

1980年 ロナルド・レーガン・暗殺未遂


1980年 ロナルド・レーガン、1981年3月30日に暗殺未遂にあいかばった補佐官はなくなっていますが、本人は亡くなりませんでした。レーガンは、任期は満了。認知症説もあります。

画像27

20年後の

2000年 ブッシュ大統領・暗殺未遂

2000年 ブッシュ大統領は、暗殺に合いそうになるモノの無事に任期をおえました。

画像28

画像29

上記を見ますと、9回中、7回が大統領任期中に亡くなっています。

暗殺 4、暗殺未遂 2、病死 3 驚きますね。。。( ;∀;)

テカムセの呪い 今回の大統領は大丈夫❓❕

テカムセの呪いは、上記を見ますと徐々にその力は弱まっていると見ても取れます。

200年も前のことなのでね。。レーガン大統領、ブッシュ大統領ともに、危ない目には合っているものの、任期中に亡くなっては居ません。

画像30

今回、トランプ氏、バイデン氏どちらが大統領になっても、災いがないように祈るばかりです。

画像31

トランプさんは、10月1日にコロナに感染しましたが、わずか5日で退院、今は完全に回復しています。このことで、ツイッターでは、「テカムセの呪い」が前倒しで来たのでは?といっている人もいるようです。

バイデンさんは、まだコロナ感染はしていませんね。ただし、「認知症なのでは?」ということも言われています。

画像32

どちらもご高齢なので、、大統領になった暁には、気を付けて欲しいですね・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?