ぼくの世界があるように、子どもにも世界がある

今回も見に来てくれて、ありがとうございます。
けいです。



バスケを通じて、たくさんの子どもと関わるようになりました。
わが子の成長や変化はわかっているつもりです。
他の子どもの変化や成長を見る機会は中々ないけ、めっちゃ興味あります。
直接関わって、ぼくとの関わりにも変化は現れてる。


その中で思った1つのことを今日は書いていきたい。
それは、絶対的な存在が居る。
安易に想像がつくのが、親です。
自分の親には信頼や愛情など、自分を守ってくれる。
支えてくれる。イイも悪いも制限がある存在です。



そのほかには、教師や、保護者、様々な絶対的な存在が居る。
子ども同士にもそういった関係性は多少はある。
今回ぼくが言っている子どもは、低学年以下ね。
ぼくの知る限りの絶対的な存在は【大人】なんです。



ぼくも、大人になる準備もしてたし、なりたいって思ってた。
だから、よく見ていた。表情や言動。関係性など…



子どもにとって大人はお手本だし、見本。
知るための材料なんだなってスゴイ思います。
自分の在り方を確立するため。関係性を作るため。
何より、自分ってのは何なのかを創るために欠かせない材料。



きっと子供たちはそこまで意識していない。
無意識に取り入れ、自分で選んで、使っている。
褒める。周りと比べる。合わせる。ごまかす。嘘をつく。

それぞれ、どれが悪いとかイイとかはない。
必死に探している。自分の在り方、生き方。自分らしさを。
そういった場面に出会うと、口を出したくなってしまう。
それを最近は必死に抑えている。
ケガをしない。誰かを傷つけない限りは見守っている。



何が言いたいかというと、大人は見本だ。材料だ。
だから、どうしないといけないってことはないけど。
ぼく自身は自分をしっかり持っておきたいと思っている。
価値観の押し付けになってるんじゃないかってよく思う。
「○○はどう思う?」って聞いてみる。
「父ちゃんはこう思う」って言う時には、言うようにしている。
ぼくが先に言えばそれが正解になってしまうかもじゃけん。



子どもだから、教えないといけない。
そんなお節介は、ほどほどにしたい。
子どもにだって分かる。知れるし、選べる。
自分で考えて、選んで、決めることはできるんよ。
ってか、その力が育たないといけないと思う。



それがないと、ぼくと同じようになってしまう気がする。
前に書いたけど、子どもの世界を制限したくない。
しないように気を付けないといけない。
勝手に上下の関係を作って関わってしまうから。



そんな変化と、関わりと、関係作りをまじかで触れて、思った。
子どもにも、その子の世界がある。
子どもだからこそ、つぶさないようにする。
だから、大人も自分を創らないと確立せにゃいけんって思ったわ。



自分の夢を子どもに託すのは嫌だ。
自分の夢は、自分で叶えるもんだなって書いててふと思いましたとさ。

最後まで見てくれて、ありがとうございます。

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