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2019.7.11「はるなつあきふゆ」春

季節をまたいで4日間に渡って描きあげた。
毎回、絵に取りかかる前にまず詩を作る
というパターンで創作が進んでいった唯一の作品だ。

2019.7.11
―――今日はなにする?
しをつくり
そのしにあったえをかく

春のにおいの風がふく
人、とり、花 木 みんなうごきだす
一りんだけさいた桜の小えだに
名もしらぬ小とりがきょとんと一羽とまってる
春のおとずれをおしえてくれている

(紙)大 よこ 4つにわける
だいたいぼくがわけてかく。

はけ小 桜の木をかく 茶
さくらのはなとつぼみをかく
うすいピンク 丸
つぼみはこく
はなはうすく
いまのいろをもうすこしうすく
白(を入れる)
 
ほそふでに白をつける
花のめしべをかく
クリームにきいろを入れて
白をもういちど
 
花のふちどりをするので
少しこいピンク ほそい
つぼみの木のねもとをグリーンにしたい。
とりをかく きみどり
 
がようしを上と下とをかえてほしい。
(とりをかく)
きいろで口ばし
金のいろ
 
くろをほそふでにつけて
大たいしあがりました。
3/4が未だかいていませんので
しあがってからサインします


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