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子育ては〇〇を知る勇気が幸せになる秘訣
10年、行政関係の子育て相談の仕事を
してきて
たくさんのお母さんの相談を聞いてきたけど
わたしがしてきたことは
たったひとつだと思っている。
それは
自分を知ること。
じっくりと自分と向き合う(対話する)
ことがいいと言われても・・
子育ては子どもより自分を優先にしてあげると
こころとからだに余裕ができるからと
言われても・・
子育て中って本当に忙しくて
そうでなくても
子どもは待ってくれない。
「子育ては待ったなし」じゃないかー!
こんなに忙しいのに
子育ての悩みはちょいちょい勃発する!
子どもが困ったことをやらかす。
あ~どうしたらいいんだ。
もう勘弁してくれと思うけど
仕方がないよね。
我が子のことだもん。
否が応でも向き合わされる羽目になる。
子どもをどうしたらいいのかという
具体的対応も必要なのだが
子どもの起こした困りごとを通して
結局、自分と向き合うことになるのが
子育てなんだ。
8000件の相談を聞いてきたからこそ
断言できる。
ここにすべての答えがある。
だから子どもを通して自分を知る。
旦那を通して自分を知る。
姑を通して自分を知る。
ママ友を通して自分を知る。
これが以外に何があるんだろう。
イライラが止まらないお母さんは人生を大逆転をさせるチャンス
人は「こんな私はダメ!」という縛りがあればあるほど、生きているだけでとっても苦しい。それは、自分自身への否定を繰り返しているからです。
この自己否定が、多ければ多いほど、強ければ強いほど、人は生きることが苦しく、悩みが尽きず、人生がうまくいかないのです。
もしかして、あなたも子育てに限らず、生きることが苦しいと思った経験、あるんじゃないでしょうか?
幼い頃からの「こんな私はダメ!」という思い込みは、いまのあなたにとって、必ずしも必要なものではありません。つまり、あなたがあなたらしく、幸せに生きるために、今はもう必要のない思い込みが、実はたくさんあるのです。それに気づかせてくれているのが、あなたのこども。
イライラすればするほど、生きづらさの原因である自己否定に気づくことが
できる。そして、その自己否定を手放していくことで、幸せに近づく。
だから、「いまイライラが止まらないお母さん」「1日に何回もイライラしているお母さん」ほど、人生を大逆転させるチャンス。
福田花奈絵さんの本の抜粋。
これも子どもを通して自分を知ることを伝えている。
わたしは自由になりたいとき
重度の知的障がい者の甥っ子を接すると
純粋な気持ちを思い出す。
子育て相談員だったわたしに
不登校のお子さんを学校へ行かせる力はないけど
不登校を通して気持ちが揺れ動く
お母さんの話なら聴くことができる。
不登校をしている子どもが問題ではない。
不登校をしている子どもを見て
揺れ動くお母さんの気持ちが
「これでいいんだ」と気持ちが緩んだ時に
問題は解決するんだ。
学校に行くことが問題解決じゃないよ。
学校に行かないことが解決でもないよ。
その親子にとって
何が自分たちの正解なのかを見つけられた時、
問題が問題でなくなる瞬間なんだ。
だから子育ては自分育てって
言うんだね!
「自分を知る」って
どんな自分がいるんだろうとワクワクしたらいいけど
福田花奈絵さんの本の抜粋にあるような
自己否定している自分はあんまり知りたくないよね。
でも、自分が何をしちゃっているのか
知らないと手放せないというのが現実。
どこまでいっても自分。
自分からは逃げられない。
けど、自分なしでは生きられない。
自分っていちばん身近な他人だよ。
だから、自己否定も含めて
自分を愛せるようになったら優勝だよね。
実はわたし、
子育て中に自分の自己否定にハマって
自分が大嫌いになって
精神崩壊しちゃったことがあるから
あんまりそこは掘ってほしくないなと思っているし
掘らなくてもいいんだよね。
掘らなくても何とかなるし
掘ってもいいことないからさ!
でね、掘らなくてもいいけど自分を知ることは
とってもいいんだよね。
なぜなら
生きるのがすごく楽になるから。
楽になったら
自分が愛おしく思えてくる。
そしたら不思議と自分の生きている世界の
ひとたちが優しくしてくれるようなるっていう
この世の仕組み。
だから
たくさんのひとに体験してもらいたいな~
自分を知るということを。
ということで急に開催したくなりました。
今年最後のライティングプロジェクトを募集します!
ライティングライフプロジェクトとは
書いて自分を知る30日間のインナージャーニーの旅。
みなさまの30日間の旅をわたしが
ファシリテートさせていただきます。
今年のうちにスッキリ手放して、新しい新年を迎えるのも
いいんじゃない?!
ということで詳細とお申し込みはこちらから
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