初めて同じ境遇の人と出会った日
こんばんは、けぇこです。
今回は昨年末の冬休みに一人旅で岐阜県に行った時のお話をしたいと思います。
行く目的は、単純に一人旅がしたかったとか、温泉入りに行きたかったとか、モネの池に行ってみたかったとか沢山あったのですが、その中にTwitterで繋がった女子高生のMちゃんと会う為でもありました。
新宿発のバスで5時間程揺られ、降りた先は普段見慣れない雪国。
そして今まであった事のないMちゃんもどの子かすぐに分かり、互いに手を取り合って挨拶を交わしました。
出会ってすぐに向かったのはホテルのビュッフェ。
摂食障害同士で食べ放題に行くなんて少し前の私からしたら正直夢のような話で、
互いの摂食障害を患った経緯や、摂食障害ならではのあるあるを話して盛り上がったり、ほんとに有意義な時間でした。
そして、一緒に食事を交わし、美味しい美味しいと笑顔で食べる様子を見ていて、「こんな笑顔で嬉しそうに食べている子が摂食障害だなんて…」と摂食障害の私からしてもとても切ない気持ちになり、摂食障害がいかに見てない病院であるかを改めて知るきっかけとなりました。
私も摂食障害のことを打ち明けている同期からもこう思われいるんだろうな…と思うと胸が痛いです。
1泊2日で初日だけ会う予定だったのですが、Mちゃんがとても懐いてくれて両日共に過ごす事に。
お互い行きたかったモネの池やMちゃんの地元を一緒に観光したりゲームセンターに行ったり、最後はバスが出る直前まで手を振ってお見送りをしてくれました。
Twitterのタイムラインで見ていてもそうですが、摂食障害の人達はみんな優しいです…
私が今後やりたいワッフル屋さんの経営の話をした時に、手伝ってくれる趣旨を目をキラキラさせて言ってくれた事、すごく嬉しくて正直泣きそうになりました(小声)
こうやって一緒に夢を叶えてくれる人が増えた事もそうですが、その後Mちゃんとは関東に戻った後もLINEでちょくちょく連絡を取り合ったりと、今後も仲良く出来る関係になれた事も本当に嬉しくて、行って会った価値が本当にあったなぁと実感します。
私と会ってくれて本当にありがとう。
これからも色んな方とお話して色んな気付きを得ることが出来たら良いなぁと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました😊