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ピラティス資格はどこがいい?おすすめの団体と選び方
ピラティスの資格を取得した今、「どの団体がいいのでしょうか?」という質問を度々いただく。
どのピラティス団体の資格を取るのがいいのか、私も最初は何も分かっていなかった。
いくつもピラティス団体があって、はっきりとした違いがわからない。
病院の先輩が通っているし、リハビリコースもあるPole starかな。。と思ったり
ベーシックと言われているstottかな。。と迷ったり
一人ではすぐに決められなかったため、家から通える範囲でPolestar/stott/basiそれぞれのスタジオに通ってみた。
それぞれのピラティス団体のインストラクターに、なぜ今のコースを選んだか、どういう人が向いていると思うか、それぞれのコースの特徴等を聞いて回ってみた。
ピラティス団体の違い
ざっくりとそれぞれの特徴を聞いた範囲でまとめてみます。
○Pole star
リハビリ用のコースもあるから、リハビリ職の人にとっては、そのコースを取るのもいいのではないか。
資格取得後のフォローアップ(講習会に出て何単位取らないといけない等)がしっかりしている
○Stott
Pilatesさんのオリジナルの方法に忠実にメソッドを作ってある。
リハビリ職としての知識があるなら、身体の使い方、動かし方の基本を知っていれば、ベーシックなことから応用的に使っていける。
○Basi
ダンスやバレーを行なっている人に好まれる、流れを意識したPilates。
私の記憶の中だと、ざっくりとこのような感じでした。
インストラクターの中でも、Stottとbasiとか、Pole starとStottといった感じで2つライセンスを取っている人もいたから、それぞれの資格やスタジオによって、少しずつ教え方が違うんだなーと思いました。
そして今はもっともっとピラティス団体が増えている。
私が新たに通ったピラティス団体
○PHIピラティス
医療職が多いと噂を聞き、マットピラティスだけ取得。
実際は医療職ではない人の方が多い印象。
ピラティスマシンそれぞれを取得しようとするとお金がかかる。
養成スタジオが多いので、地方にいても通いやすい。
○Club Pilates
マシンピラティス中心。
ラダーバレル、バレル、サークルのコースだけ取得。
英語のテキストを日本語で読み上げるスタイル。
結局
それぞれの団体に通ってみて、この団体が合いそうだな、という自分の感覚を掴むのが良いと思う。
○3つの団体に通ってみて思ったこと
ピラティスコースの養成に通い、試験に合格したら修了証がもらえるシステムはおすすめしない。
きちんと〇〇時間の自主練習、ティーチング練習、見学練習を設けていて、それが終わり次第試験を受けるシステムがあった方が身につくし、疑問点も解決しやすい。
ピラティス養成コースは決して安いお値段ではないので、申し込む前にどのようなシステムで卒業まで進めていくのかを確認することをおすすめします!
○マットピラティスだけなのか、マシンピラティスも取得したいのか
ゆくゆくは自分のスタジオを持って、マシンも揃えたい!という気持ちがあったらマシンの資格取得まで進むだろうし、まずはマットだけ取得して自分に合うか見極めたいでも良き。
団体によっては各マシン養成コースごとにお金がかかるところもあり、気付いたら全部取得するのに200万円かかってしまった!というケースもあり。
これに加えてマシンの購入費用もかかる。。
ピラティスマシンコースにいくつのマシンが含まれているのか、取得したいコースを全て網羅するといくらかかるのか、事前に確認することをおすすめします!
お知らせ!
理学療法士・作業療法士向けに臨床ピラティスコースを開催します。
2025年5月からマット、マシンのコースを開催予定です。
開催日が決まりましたら、noteやホームページ、Instagramなどでお知らせします。
事前に詳細を知りたい!という方は、メッセージくださいませ^^
手前味噌ですが、、、
正直、医療の専門職として、臨床でピラティスを使って行きたい方、副業や独立を考えている方にぴったりです。