世界を旅するキッチン:オーストラリア料理編
この週末は雨が雪に変わりそうな生憎の天気ですね。そんなことはお構いなしに、週末恒例の世界を旅するキッチン、今回は南半球に行ってオーストラリア料理🇦🇺に挑戦してみました。美味しいもの食べて、元気出して行きましょう。
オセアニアを取り上げていなかったことに気づき、オーストラリア料理を研究してみたのですが、本では食も英国的な家庭料理ばかり紹介されており、オーストラリア料理は大いに誤解されている印象。
最近メルボルンなど美味しいレストランが沢山登場してますが、豊かな自然と食材に、アジアや欧州、そしてローカル料理の混ざり合う多文化のモダンオーストラリアの洗練された料理、そしてワインの素晴らしさも非常に魅力的ですね。
今日はランチとディナーで、ロブスターとムール貝など魚介の旨味たっぷりのブイヤーベース、ナンプラーと酢・ライム汁のドレッシングが鮮烈なベトナム風シュリンプサラダ、挽肉と玉葱のミートパイ、アスパラとパルミジャーノのスープ、そしてオージービーフのランプ肉のローストを作ってみました。
合わせるワインは、魚介類にはバロッサのLangmeil Spring Fever のフレッシュなシャルドネ、ローストにはJim Barry The Lodge Hillの精緻でシルキーなシラーズを。今日はブイヤーベースと肉好きな娘に星三つ貰いました✨