明日は末っ子の支援会議
明日は、末っ子の支援会議が開かれます。
参加予定は、学校、放課後等デイサービス2ヶ所、相談支援の担当者、そして保護者です。
学校では元気でも、自宅では疲れが目立つ彼
我が家では、学校で元気いっぱいに過ごす彼が、帰宅すると一気に疲れを見せます。
疲れが極限に達すると、食事が喉を通らなかったり、手当たり次第にものを出して片付けられなかったりすることがあります。時には冷蔵庫から食べ物を次々と取り出して食べてしまったり、興奮しすぎて眠れなかったり、夜中に何度も目を覚ましたりすることもあります。
そのため、日中の支援においては、彼が休める空間や時間を確保することが大切です。また、本人の意に反してでも、必要な場面では行動を適切にストップさせる方法を考える必要があります。成長とともにこのような行動は減ってきていますが、油断せず注意深く見守ることが求められます。
支援の共通理解が大切
今回の会議の目的は、彼に対する支援について、関係者全員が共通の理解を持つことです。それぞれの場での彼の様子が異なるからこそ、全体のバランスを取る視点が必要です。そして、この会議を通じて、各支援機関の魅力や役割を再確認し、より良い連携を目指していきたいと思います。
何を伝え、何を受け取るべきかをしっかり考え、支援会議を有意義なものにしたいです。
特別支援学校のクラス替えへの思い
それにしても、特別支援学校ではなぜ毎年クラスが変わるのでしょうか。新学期になるたびに環境の変化で彼の負担が増えます。慣れた頃には秋になり、ようやく安定したと思えば1年が終わる…。保護者としては、この点がいつも悩みの種です。彼にとって、もう少し安定した環境を用意できないものかと願わずにはいられません。
明日の支援会議が、彼にとっても周りにとっても、より良い支援を生み出す場となりますように。