とりあえず、マスクから

全土封鎖がとけたイタリア。これは、5月18日のボローニャの中心街の様子です。そこそこの人出が戻ったようですが、どの店鋪の入り口にも、マスク必携と店内の人数制限についての張り紙がしてあります。
こんなに多くのイタリア人が日常的にマスクをつけて歩いている映像を見る日がやってくるなんて、想像もしていなかったです!
これでもう、マスクをつけているからと白い目で見られることもない。
満員の市バスの中で、マスクなしで盛大に咳やくしゃみをしている人におびえる必要もなくなる、かも、しれない。(インフルエンザの時期には、混んでる市バスにはできるだけ乗らないようにしていたんです。)
パンデミックのもたらしたもののひとつがこれ、っていうのは、なんとも皮肉な感じがしないでもないですが。

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