【第8章】再診のネット予約を甘くみていた件
2022年1月22日に大腸内視鏡検査を無事に終えて、次回は『2月末から3月はじめくらいに受診してください』と先生に言われていました。
1月末くらいにネットから予約すればいいかな、と思っていたらあっという間に2月もすでに一週間経ってました。月日が経つのは本当にあっという間ですね。
こりゃヤバい!と思って2月6日の日曜日夜22時30分過ぎからパソコン立ち上げて予約スタート。
初診の時にも現地で予約できたのですが、スタッフさんから『現地予約だと、ネットからキャンセルや日程変更ができず、電話での変更となりますが宜しいですか?』なんて確認されちゃって、言葉に詰まり、なんとなくストレスを感じたので『自分でネットから予約します』と言って帰りました。
電話するのってなんとなく面倒だと感じます。これもネット社会に染まっている証拠なんだろうけど。なるべくなら時分がストレスに感じるものはどんな些細なものであれ避ける方がいい。ちりも積もれば山となってしまいますからね。
わたしがかかっている横浜市内の松島病院では、初診は予約せずにそのまま来院できます。再診のみが予約制となっています。初心のハードルは低いけれど、待ち時間が長くなるのは覚悟していかれた方が宜しいかと思います。
それにしても、1月って時間がとってもゆっくり感じるけど、2月に入った途端に時間の流れが速くなると思いませんか。
毎年この感覚になるけど、わたしだけなのかな。いかがですか?
さてさて、話を戻してます。
ネット予約ですが、ふたを開けてみたらちょっと甘くみていたと反省しました。
2月末くらいには余裕で予約できるんだろうなぁーと思っていたら、とんでもなかったです。既に3月の一週目まで全て予約が埋まっちゃってました。
『えーっまじですか!!?』
ひとりなのに思わず声が出ちゃったよ。私は仕事の都合で基本的に火曜日の午後に予約したい。そもそもそういう制約があるのだけれど、それでも2月6日に予約できたのは3月15日火曜日の受診分。
もう少し早く予約すれば良かったと後悔しました、、、。
やはり余裕もって行動すると、選択肢が多い中から選べるからいいですね。選べる幸せ、選べないストレス!を無意識にめっちゃ感じました。そして、これ、わたしにとってとっても大事って改めて思ったのです。
ある程度、自分の中で決まっていても私はたくさんある中から最善を選んで決めたい。
違う言い方をすると、その日行くつもりがなくても、行けない、選べないとなると窮屈に感じる。自由に選べないことにとてもストレスを感じるのかもしれないと感じました。
窮屈は嫌い。狭い空間も息苦しい。
物質世界では感じとりやすいけど、頭の中でも全てそうなのかもしれない。だけど、全く制限がない状態だと範囲が広すぎて選びきれないというジレンマも出てきてしまいますが。この辺り、非常にバランスが難しい問題です。笑
空間も、ただ広ければいいわけではなくて、心地よい適度な広さという自分の中での感覚が大切。これ、単純に環境的なものもあるし人との距離感や考え方など全てにおいてそう思う。
何でも自分にとっての最適ってあるなーと、松島病院の予約の件で深い気付きを得たように感じました。ちょっと大げさかしら?笑。
でも、自分の気持ちを丁寧にみていくのって、やろうと思わなければなかなかやらないと思うんです。情報社会だからこそ、じぶん軸で決めているようで人と同じように、とか世間一般では、とか無意識に影響されていて、あたかもそれが自分の思いだと勘違いしている場合は否めない。
だからこそ、【じぶんの気持ちや心の変化を丁寧にみていきたい】そんな風にここ10年くらい意識してきています。
そして、そのことが心とからだをしっかり繋ぎ、柔軟だけど芯の通ったじぶん軸を確立できるんだと思う。
これ、幸せに生きるためにも健康に生きるためにも、とってもとっても大切なことで、わたしがみなさんに伝えたいことのひとつ。
【心】と【からだ】と【思考】のこの3つを整えないとこころもからだもグラグラで不安定になっていくと思っています。
わたしもまだまだ実践途中ですが、わたしに関わってくださっている皆様と共に人生を通じて自分なりの軸を確立していきたいなと思います。
さて、と言うわけで、次回の受診は3月15日(火)となりました。そこで手術の日程が決まるのかな、、、。
続く。