「他人は自分の鏡」は真実‼(^^♪(る)
もしあなたが誰かに嫌われる
と感じるなら、自分が自分を
ものすごく嫌ってる。
もし誰かを見下してると、あ
なたは自分自身を見下してる。
もし誰かにバカにされてると
思うなら、あなたが自分自身
をバカにしてる。
「え~ッ‼」と思うかもしれな
いが、「他者は自分の鏡」と
よく言われるが、本当にその
通り。
他者の中に感じるモノは自分
のココロの中にあるからこそ
反応しちゃう感情・感覚。
もしあなたが自分のコトを一
ミリもバカだと思っていない
なら、100人から「バ~カ‼」
と言われても「それって誰の
コト?」て自分以外の人のコト
だと信じてるから全く「バカ」
と言う言葉に反応しないはず。
もし自分のコトを、バカだと
思っていると誰かにバカと言わ
れると自分に対するエゴ(=自
我意識)が反応して、グサッと
ココロがつい反応して傷つく
感覚を抱く。
自分の中にある思い込みや価
値観が、エゴが少なければ少
ないほどココロの捉われがナ
イので誰かの言動に、いちい
ち反応しなくなりとても楽に
生きやすくなる
ブッダは思い込みや捉われを
執着と呼び、ココロを毒する
エゴを手放す道を弟子達に説
いている。
私達は現実を、ありのままに
見えていない。
エゴと言う脳内のフィルター
を通して、現実を歪んだ認知・
認識を通してつい見てしまう。
「私」と言う存在は生まれた
時からずっ~と自分と一緒に
生き続けてるので、自分の思
い込みは無意識に子供の頃に
形成されるので、認知が歪ん
でいるのになかなか氣づけな
い。
人間関係でトラブルが多い人、
友達・恋人・パートナーシッ
プに悩む人、仕事がうまく行
かない人、家族との関係がよ
くない人は、脳内にある自動
的な脳内にある思い込み・認
知の歪みに氣づくのがとても
重要。
私に対するセルフイメージも
強烈で、「私は〇〇〇」と感
じている自分に対する思い込
みもとても強く、当たり前に
思ってるからこそ厄介。
誰かに自分のコトで何か言わ
れたり、過去の記憶で思い込
んだ考え方はいつの間にか自
分の中での常識・普通になっ
てるので、無意識の思考パタ
ーンに氣づけないと一生その
まま。
例えば「私はダメな子」だと
思ってる信念があると、何を
しても自信が持てないし嫌わ
れるのが当然だと思い込んで
しまう。
子供の頃、親に強く叱られた
記憶や「ダメな子‼」と言う
レッテル貼りが、ココロの深
い傷になってるとそのまま、
「私=ダメ」と思い込んで強
い信念を作ってしまう。
だからこそ友達や恋愛関係で
も「私=ダメ」と思い込んで
ると、どんな人からも嫌われ
て当然だと思ってしまうから
イイ関係が築けない。
子供の頃、厳しい親や過保護・
過干渉の親から嫌われないよ
うな行動を取って、親のご機
嫌を損ねない行動を取るのが
普通になってると、大人にな
っても相手を氣遣い過ぎてご
機嫌を伺い、相手に嫌われな
いような行動をついとってし
まう。
自分のコトをダメだと思い込
んでいるから、嫌われるのが
当然だという思い込みが作ら
れてしまい、相手にいつも氣
を遣い過ぎて結局ドンドン嫌
われてしまう。
嫌われる結果を招いてるのは
自分の言動なのだが、人から
嫌われる体験を重ねて「ほら
やっぱり、私はダメだから嫌
われる」と自分の思い込みを
正当化する証拠集めをしてし
まってるのに本人はなかなか
氣づけない。
私達は自分に対する無意識の
思い込みがとても強烈で、そ
れは子供の頃に親から叩き込
まれた「私は○○‼」のセルフ
イメージが強いまま。
大人になってもそのまま思い
込んでその通りだと、脳が認
識をし続けているとその通り
の行動を自動的にしてしまう。
無意識に沁みついた自分に対
する思い込みは、パワフルで
意識してない言動に自分で
なかなか氣づけない。
その思い込みを強化するよう
に脳が、自動的に自ら作り上
げた信念通りに普段の行動を
つい駆り立ててしまう。
自分に対するダメな思い込み
はほぼ親子関係で、幼少期の
7歳位までに脳内で自分は「○
○なタイプ」と言うセルフ
イメージが形成される。
☟ ☟
★優等生
★できる子
★ダメな子
★頑張り屋な子
★イイ子
★優しい子
★面倒見がイイ子
★やんちゃな子
★問題児
★おとなしい子
★我慢ができない子
★あわてんぼう
★ワガママな子
★静かな子
★氣が強い子
★負けず嫌い
★頑張り屋さん
★諦めの悪い子
★努力家
★すぐ飽きる子
★お調子者
★面白い子
★すぐ泣く子
★嘘をつく子
★あまのじゃくな子
★頑固者
☝ ☝
子供の頃、あなたが親から言
われてそう思い込んでる性格
や、自分で信じ込んでるキャ
ラクターはナイ?
子供の頃についた思い込みや
セルフイメージや親子関係で
役割を演じて作られる。
親に認められ、受け入れられ、
愛されるには、子供が無意識
に家族の中で演じてしまう役
割は心理学的に6つある。
☟
①ヒーロー役
勉強のできるイイ子・運動が
できる子・音楽が得意な子な
ど、世間的に評価が高い行動
を取る子供は、親や先生から
模範的な役割をする。
出来る子だと親や先生から褒
められて認められて喜ばれる
ので、望まれる結果をもっと
出そうと努力して無意識にド
ンドン頑張ってしまう。
②問題児
ヒーロー役の反対でダメな子
を演じて、家族に迷惑がかか
る問題行動を起こして注目・
関心を集めようとする。
いたずら・イジメ・ケンカ・
落第点など、親から怒られる
行動を無意識にとって、親の
関心を引こうとする。
親同士の関係や家族間の不和
や不穏さを感じ取ると、病気
など問題を起こして注目を集
めて、家族のトラブルのスケ
ープゴート(見代わり役)を引
き受けてしまう。
③ピエロ役
ジョークを言って家族を笑わ
せたり、おどけてひょうきん
な役割を選んで、家族の関係
を保とうとする。
面白いことを言ったりやった
りして家族を一時笑わせて、
注目・関心を集めるピエロ役
を引き受けてるが、本人はコ
コロから楽しんでるワケじゃ
ない。
④慰め役
父母の関係がよくない時に、
雰囲気を察して母親の慰め役
として子供がお世話をしてし
まう。
プラケーターとも呼ばれ家族
間のストレスを癒す役割を無
意識に選んで、親のココロの
支えになる行動をしてしまう。
本来なら父を支えるの母で、
母を支えるのは父のはずなの
に、子供が父母を支えてしま
い親子の役割が逆転して、子
供が子供らしく生きられなく
なってしまう。
⑤支える役
小さいころから親の手伝い
をして、兄弟の面倒を見る
しっかり者の役割でイネー
ブラーと呼ばれる。
大変な仕事も進んで引き受け
る役目を担って、子供なのに
大人みたいにふるまい面倒見
のイイキャラを演じる。
誰かをサポートすることで存
在意義を感じて、人を支える
て喜ばれるのでつい無意識に
世話役を買って出てしまう。
⑥いない子
親から無視されたり否定され
続けると、家族の中でもまっ
たく目立たない存在になって
しまう。
家族が集まっても隅に隠れて
仲間に加わろうとしないタイ
プで、自分の存在感を消す役
割を無意識に選ぶ。
どこかにいなくなっても家族
がいないことに気づかないほ
ど、存在を消して人からの反
応に無関心になり人との関わ
りを持たずに生きようとする。
☝ ☝
どれも子供が家族の中で役割
を演じて、家族としての機能
を果たそうと無意識に役割を
演じてしまう。
親からの無条件のLOVEが不
足してると子供は、愛着や
承認・受容を親から得られ
るように、何らかの役割を
演じてしまう。
子供はありのままの自分を
認められたいけど、それが
得られないと親の期待に添
うイイ子の役割を選んでし
まう。
イイ子なら親が喜んでくれ、
他の兄弟姉妹より肯定的な
ストローク(=親からの存在
認知の刺激)を独占できる。
親から「あなたがそこにい
るのを知ってる」と存在認
知の刺激は、ハグや声かけ
だけでなく、子供の話を関
をもって聴いたり一緒に笑
ったり、問いかけに応える
コトでも得られる。
親からのこのストロークは
子供にとってココロの栄養
で、愛着を育むのにとても
欠かせない。
親が毎日忙しくて子供の言
動にいつも関心を持てない
と、子供は役割を演じてま
でも親からの関心・注目を
集めようと無意識の行動を
必死にしてしまう。
いたずらや非行、病気など
問題行動を起こしてでも、
子供は親からの否定的なス
トロークでも関心・注目を
集めて親からのの反応を求
めてしまう。
親を困らせる問題行動に見
えるコトも、子供のココロ
の裏には自分が問題を起こ
せばその問題解決に家族が
一致団結して、家族の崩壊・
不和を防止できると無意識
に役割を演じてる。
子供のココロは親が思って
る以上に繊細で傷つきやす
く、とても親や家族間の出
来事や行動をよく観察して
ちゃんと見ている。
子供の頃に選んだ役割は無
意識に大人になっても、そ
のままの役割を演じてる場
合がとても多く、それが生
きずらさの原因になりがち。
本当の自分はそんな役割を
したくないはずなのに、子
供の頃に選んだ役割が沁み
ついて自己犠牲をしてまで
も続けてしまう場合が多い。
頑張らなくてイイのに無理
して頑張って、イイ人・ヒ
ーロー役を続けたり、誰か
のお世話役をつい引き受け
るのが止められなかったり
していないかな?
笑顔でいるけどココロの中
はストレスを溜め続けたり、
他者との関わりを避けよう
としたり、人を笑わせてい
つも本音を隠してる人は、
子供の頃に選んだ役割を社
会に出ても演じてる場合が
ほとんど。
自分のココロの中に作り出
した親子間で演じた役割を、
無意識にずっと演じてると
社会に出て人間関係で無理
が重なってストレスを増や
してしまう。
私は親の期待通りのイイ子
を演じて頑張り続けてメン
タル崩壊するまで無理して
た。
子供の頃はピエロ役をやっ
て面白いコトを言わせて家
族を笑わせる役もやったと
思い出した・
会話のない父母の間に入って
話を聴く慰め役も、そう言え
ば演じてたなぁと、大学生の
頃から心理学の本を読み漁り
「アダルトチルドレン」の自
分にハッと氣づいた。
無条件で私であることを認め
られ、受け入れられ、愛され
る感覚が幼少期はとても乏し
かったから、必死に子供なり
に家族の中で役割を見つけ生
き残り戦略を作ってたんだと、
幼い自分がいじらしくなった。
親子の役割を止めるには、古
い思い込みのパターンに自分
でちゃんと氣づくことから。
本当の気持ちを無視して周り
にいつも合わせ、周囲に期待
されてる役割を演じ続けてる
と、本心にかけ離れてる生き
方だとドンドンココロが辛く
なる。
昔の思考パターンは大人にな
っても続く強烈な思い込みで
癖になっているから、自分で
なかなか氣づきにくい。
今もし生きずら差を感じてい
るなら、昔の役割をもうそろ
そろ降り自分のココロに従う
自分の為の生き方を、ちゃん
と誰もがこの瞬間から選べる。
ここから先は
カラダの回復の実践(ココロ編)‼
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