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情報の選択

情報公開と情報交換と自己開示は全く違います。

情報公開は
自分がどういう人物か知ってもらう為の知恵を使ったツール

SNS上では昔で言うペンネームを使ってプロフィールを公開することが出来ます

このプロフィールが嘘かホントなんて考えることはナンセンス

大抵は架空かもしれませんが、普段の自分とは切り替えて、文章を書いたり写真を共有したりすることを自分も見る相手も、心地良くする術だと思います。


情報交換は自分は○○で○○を使っているけれど、あなたはどうですか?と相手の情報を知るハートとハートの交流です

相手がどういう人物か知りたかったら、素直に聴けば自分が怪しいものじゃないってすんなり伝わります。

相手が良い人か悪い人なんて、文面を見れば一目瞭然

と言いたいところですが
最初のやり取りから時間が経っていくと、自分が思い描いていた相手とズレが生じてしまうことは誰でもあります。

これは相手を見るフィルターがだんだん曇って来てしまい、相手を信じきれなかったりすることが原因で、すれ違いや思い違いがほとんどかもしれません。

相手と距離を詰めると距離を取りたくなることは、心の自己防衛本能が正常に働いているので、心が健康と言うことです。

ただ
自分が情報交換をする際に我慢してしまっていることが積み重ねれば疲れてしまうのは当たり前なので、初期段階で心の疲労や疲弊に気が付いたら、いつでも後戻りも出来ます。

シャットアウトの前にフェードアウトすることは心地よくお付き合いする術です。

亀裂が生じてバッサリするバッサリされる前にこれを念頭に入れて置くと、連絡を取らない時期が長くなっても、相手との情報交換に悪い気持ちは残らず、相手にも悪い印象にはならずに関係性を再開することが出来ます。


自己開示は情報交換と間違ってしまう場合が多々

自己開示は心のカギを開くことなので、安易に人はしません。

人は相手の心の中を知りたいと言う欲求よりも自制心が働くと自己開示は簡単に出来ません。

自己開示を緩めてくれたりすることが上手い人もいますが、そういう人はカウンセラーや相談を請け負うことに慣れているか、自分と波長の合う相手です。

自己開示と言うのは信頼関係が出来て初めて出来ることなのです。


情報と言うものは自分自身で選択出来ますが、自己責任と言うことです。

心が未熟だったりするとやはり危うい

大人になると言うことは
何に対しても責任が伴います

責任感の強い人は情報に敏感です

それはオトナのアンテナが張っている状態なので、自分を責めたり相手を攻撃的に見たりしてしまうことは多少あった方が、人間関係はスムーズにいくと思います。


相互扶助
正負の法則
損得勘定


色々な言葉がありますが、そんなことを考えていたら、時間の無駄のような気がします。

ただ
相互扶助という言葉は私は何だか好きです。


愛情から来る言葉




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