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昨今の占いブーム

気学&算命学オリジナル鑑定書作成してます


女性の習い事の上位に
「占い」が最近入っている。

これは西洋占星術が主流になってから、わかりやすくなり入りやすくなったからだろう。

ホロスコープと数秘術が女性には人気です。カードリーディングから入って、タロットカードに行くかスピリチュアル系(ご信託)オラクルカードに行くかも別れる。

占いは占ってもらうものではなくて、占う側になれる尺度が広くなりました。

ホロスコープ系はムーンサイクルからライフスタイルに入れやすいようで、容易くスピリチュアリズムやスピリチュアリストを名乗っても偏見がなくなって来た。

私も少し勉強をかじってみましたが、20代初めから西洋占星術のカリスマ的な先生が多過ぎて、解釈が先生により全く違うので、統一感がなく、東洋占いにはない数字に値する、天王星海王星冥王星をどう捉えて良いかわからず、心理学に無理矢理結び付けているようで、色々見るとブレが生じてしまい危うい。

習い事で済んでくれれば良いが、みんな占いたくなるんです。インスタやアメブロで簡単に募集して簡単に名乗れてしまうのが最近の占い。

スマホ普及率も相まって、容易く難しい情報が入ると、メルカリなどで簡単に転載してコピーしたものを自分の言葉なしで売っている人もいる。

偏見がなくなることは良いが、占いはやっぱり占いなんです。

歴史や宗教観や心理哲学に精通して、お経や祝詞も知っておかないといけない。人の生死は神秘的なようで、清らかでもなんでもなく、ドロドロしている。

勉強を積み重ねるうちに、家系のことやご先祖さまのことを辿ると言うことは、流産や不慮の死を遂げた人も出て来るし、戦争に行っている家系の人もいる。

グラウディングが出来ていないと、魂や命を持って行かれる。

なかなか話すこと書くことは難しいが、勉強していくうちに私にはそんなに大変なお客さまが来たことはないが、簡単なご供養の仕方を必然的に学ぶことに最近なりました。


人間関係をスムーズにするものとして習い始めた私の短い占いの歴史は、学問としての占いに変化して行きました。

人の心理が知りたいが故に、臨床心理士になりたかった15才の私は、大学にも大学院にも行けなかったので、かなり遠回りをしてカラーセラピー(色彩心理療法)からアプローチして東洋占術家をやっと名乗るようになりました。

カラーセラピーでは解決しなかったことを東洋占術(統計)は確実にしてくれたからです。

理由を知ると納得出来る
その理由の伝え方が難しいか難しくないかの違いで、私にはたまたま子丑寅卯…が合っていただけ。

漢字や書道が好きな私には、だいぶ古くさいけれど主流じゃなくて、源流に戻りたかっただけ。

「占いは心を扱うものだからお坊さんと同じ」

私を導いてくれた先生の言葉


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