天中殺の免れ方
私は天中殺をあまり重要視しません
九星気学を教わった先生から、天中殺を
空亡
と習ったからです
運気のバイオリズムと空亡(精神的エネルギー量)をかけ合わせてそこから判断するからです
ただ
九星気学の下り坂の運気と空亡が重なるとしんどいと思います
その下り坂の運気でも自分の九星と相性関係ならば解厄作用が多少出ると思います
天中殺を免れる方法は
○隠し事をしないで公正名大に生きる
これに尽きます
隠し事が出来なくなるのが天中殺の期間です
病気が表れやすいと言われますが、普段から気を付けていれば特に出ません
ただし
心は隠せません
気持ちが急いて勢いあまってしまうのが天中殺
勿論
不安定になるのも‥
心って不安定で捉えどころがないもの
形がないからです
欲望を我慢し続けている人にはあんまり良い作用が出ないかもしれません
心もとなくなるから結婚したくなる
結婚って安定ってイメージなのでしょうか‥
天中殺で結婚する方は沢山います
算命学のある流派では
天中殺中に結婚したら、天中殺を明けてから一度別れてもう一度くっつくetc
と言いますが、そんな七面倒臭いこと出来ません
結婚と言うのは
2〜3才の年の離れた男女が同居して男児が産まれてから成立します
※算命学で言う結婚の在り方です
天中殺婚の作用が出るのは結婚して6年後ぐらいです
私の両親は天中殺の最中にお見合い結婚しました
お見合いの場合は受動的になるので運命なのです
この夫婦は家族と言う苦労を2倍3倍背負うため
言い方を変えると
前世から課題として持ち越してしまった家族=助け合って生きる
と言うことを頑張ってしなきゃいけない
だから
天中殺=結果
ではないのです
天中殺は過程です
家族をつくるプロセスが出来やすいのです
話をするとキリがないのが天中殺
宿命中殺所有者にはあんまり当てはまらないのかもしれません
そして
○大運天中殺
○年運天中殺
○月運天中殺
天中殺の種類は沢山あります
※ここに書いてあるのはごく一部です
国際結婚は元々不安定な気が入るので、相互中殺と同じような作用が出るので、国際結婚のもとに生まれた子供はずっと運気が不安定とも言われています
天中殺で親が結婚したかどうかがわかる方法は
○宿命中殺がある
○冲動がある
冲動は両親の身分差でも出るのでなんとも言えません
そして宿命中殺所有者は6〜7人に1人の割合いでいます
昔で言う霊合星人です
枠のない生き方が出来るのが宿命中殺所有者で、枠のある環境だと苦しさを感じると言われていますが、枠のない生き方が出来ると言うことで強運とも言われています
好きなことを好き放題して痛い目に遭いづらいのも神さまがくれた特典なのかもしれません
もし痛い目にあってもそこから学べば良いだけなのです
モラルに反するようなことって、普通に生きていればしません
話は戻りますが
私は天中殺を上手く使えた例かもしれません
私は普段気持ちに蓋をしがちです
我慢が幼少期から身にしみついてしまっているのです
好きな人に好きと言えないと言うのも心の表れです
何年も我慢した挙げ句
天中殺月に思い余って告白して実ってしまいました
多分そんなことしなかったら
今の彼とくっつくことはなかったかもしれません
友達のまま疎遠になってしまったかもしれないからです
友達から恋人‥夫婦
ゆっくり形が変わっていくのも天中殺のおかげ!?
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