【keiko随想】親孝行できなかった・・・でも心配はいりません!
「親孝行したいときには親は無し」
これは、親孝行ができなかったことを後悔しないよう、親が健在なうちに普段から、親孝行しておくことを促す言葉です。
わかってはいるのですが・・・。
子育が忙しい時期、親孝行どころではないのが、正直なところでしょう。
多分、親も同じようにして、子育てをしてきたのだと思います。
でも、親の恩を返せなかった後悔は、心の奥深く残ったままなのです。
☆親孝行は生まれたときにしていた
子は生まれてから3歳までに、一生分の親孝行をしていると言います。
☆生まれた我が子の寝顔や笑顔を見たとき、自分には守りたいものがある。
☆はじめて歩いたとき、パパ、ママと呼んでくれたとき、喜びを感じる。
子が生まれてきてくれて、親はたくさんの感動や、愛することの喜びをもらっているのです。
このことを教えてくれたのは、以前「自己受容 7つのステップ」の動画セミナーの覚え書きで紹介した、野口嘉則さんです。
☆子が親に贈れる最高の贈り物
野口さんはYouTubeで、心温まるお話や、参考になるミニ動画を配信しています。
その中のひとつの動画ですが、このミニ動画をみて話を聞いたとき、思わず涙があふれました。
と同時に胸のつかえが、なくなったような気がしています。
親にとって子が存在すること、今生きていることが何よりもの贈り物で、すでに一生分の親孝行、恩返しはしていると言ってくれました。
☆存在そのものが親への最高の贈り物
親孝行できなかったことへの後悔は癒されました。
それと同時に親として、子への感謝も、あらためて生まれてたのを感じています。
間違いなく、子の存在そのものが、親にとって最高の贈り物だと!
子ども4人を生み育てて、本当にたくさんの喜びや感動をもらっています。
それぞれが成人した今、そのことを忘れがちなこの頃でした。
親となった子ども達にも、自分の子ども達からもらった感動や愛を、大切にしながら成長を見守っていってもらいたいと願っています。
この動画から子として、親としての立場で考えさせられる沢山のことがありました。
そしてまた、心がホッコリする瞬間を味わっています。
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪