【昔の作品Ⅶ】振り返るには30年は遠すぎる?いや昨日のことのよう🎨
人生100年時代という言葉をよく耳にするこの頃です。
長いんだか短いんだか、必死で生きてたらあまり気にもなりません。
これまでは過去を振り返って何になる!?と前を向いて生きてきました。
でも最近は、こわがらずに振り返って楽しむ余裕が出てきた気がします。
今、振り返って思いだすのは、そう、30年近く前のことです。
遠くに感じますが、過去は昨日のことのようにすぐそばにいました。
🎨思い出を怖がらない
この絵は、師事する先生のアトリエでみつけた外国みやげの面を描きました。
なにがよくって描こうと思ったのか思い出しませんが、すすけたようなはっきりしない色あいだったのを、かなりアレンジして描いた覚えがあります。
30年近く前のことです。
何十枚と描いた絵の、それぞれのキャンバスにのせた絵の具の色やにおい、その時の気持ちは、不思議とよみがえります。
この絵を残しておいた理由は定かではありませんが、久しぶりに出会って感慨深いものがありました。
振り返って思い出したあの時の記憶をnoteのこのページに残せて幸いです。
いずれ処分するつもりの「昔の作品」たちですが、こんなはなやかなページに身をおいて、どんな気持ちでいるのでしょう。
すくなくともここにいる限り、私は時々ふり返って思い出と向き合うことができます。
この年になれば、思い出を怖がることはありませんから。
♬最後までお読みいただきありがとうございました。(^^♪
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