【ばあばのさりげない日々】健康オタクの飲み物は「玉ねぎの皮」で作られる
自称「健康オタク」である。
「オタク」と言う表現がよいかどうかは別として、健康には注意をはらう。
健康を意識する生活は、シングルシニアの鉄則だからだ。
自分の健康を守るために、学習もすれば、実践もする。
「玉ねぎの皮」で作るお茶は、学習の結果、実践に値すると分かった。
これを飲み始めて、もうかれこれ10年以上になる。
食の知識と関心
以前、食育ブームが巻き起こった頃、食育講師として活動した時期がある。
野菜ソムリエの資格取得の際に、食に関することがらを熱心に学んだことがきっかけだった。
そのせいか食に関する知識も幾分かあり、関心も高い。
当時依頼があれば講師として講演先にも出向いたし、料理教室も開いた。
人前でしゃべったり、教えたりするとなると、いい加減なことは出来ない。
必要に迫られて、また学習する。
食育ブームが去って、講師としての活躍の場は激減し、活動は止めた。
しかし、ありがたいことに基本的な知識は残ったのである。
どんな情報も更新されて、多少変わったりもするが、基本は変わらない。
その「食の知識と関心」が、今の健康を支えてくれているのだろう。
玉ねぎの皮を煮出す
玉ねぎの皮は洗って鍋に入れ、水を加えて10分も煮出せば「玉ねぎの皮茶」の出来上がり。
すんだ琥珀色の美しい液体が、玉ねぎの皮から摂れたものとは思えない。
これと言ったくせもなく、わたしは好んで飲んでいる。
玉ねぎの皮の「ケルセチン」の量は、可食部(実)の20倍ある。
ケルセチンはポリフェノールの一種で、優れた健康効果は知られている。
「玉ねぎ」について学習した時、それを知りお茶作りが始まった。
ここで詳しくはふれないが、生活習慣病に効果あり、美容と健康、ダイエット効果も期待される成分なのである。
どくだみと共に
昨年手作りの「ドクダミ茶」をもらった。
自宅のどくだみを乾燥させて、鉄鍋でさらに煎ったというものだ。
そのせいか薬草らしいくさみがなく、せんじてもくせがない。
ちかごろはこれを玉ねぎの皮に混ぜて、煮出してお茶として飲んでいる。
飲み過ぎは厳禁なので、一日いっぱいだけと決めて、続けているのだ。
とはいえ、最近玉ねぎのドレッシング漬けをさぼっているので、玉ねぎの皮がたまらない。
そろそろいいかな・・・とたまった皮の量と相談しながら、健康を考えつつ続けているところだ。
健康の「オタク」と言われるほど、熱心に取り組めば、健康寿命を延ばせるのでは?と期待しながらほどほどに実践しているところだ。
(以前ブログで取り上げているので、よろしければご覧ください)
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