私のやめたいことリスト〜「面倒臭い」をやめたい〜
先日、やめたいことリストを作りました。
やりたいことがあればやめたいこともあって。「自分のこういう部分を直したい」そう思うことをいくつかあげてみたのです。その、いくつかあげたうちのひとつ「面倒臭いをやめたい」について書いてみたいと思います。
私はとてもめんどくさがり屋(面倒だと感じてしまう)です。
何かをしようとするときも、まず、「めんどくさい…」って思ってしまいます。何でこんなにもめんどくさがるのかなと自分でもちょっと不思議です。この「めんどくさい」って思ってしまうことを何とかしたくてちょっと考えてみました。
そもそも、何でそんなにめんどくさがるのか?
ひとつは、私は自分のやりたいことではないことに対して、(たとえば強制させられるようなこと)強くめんどくさいと思うようです。これは、多くの人がそうかもしれませんね。やりたくないことは気分がのらない。億劫に感じてしまう。そんな気持ちが「めんどくさい」に表れるのだと思います。
全部のことに対してめんどくさいと思っている訳ではなく、自分の興味のあることなら夢中になってやれるし、最初はめんどくさいと思っていてもやり始めてスイッチが入ればやる気が出てきます。たとえば、調べものとかは好きで得意だし、お菓子作りやミシンを使うことも準備こそめんどくさいけどやり始めれば没頭できます。めんどくさいをレベルで言い表したらレベル2(5段階中)ぐらいでしょうか。
もうひとつは、人付き合い(人間関係)に対して。
私は相手のことをあれこれ考えてしまう、というより、自分が「どう思われるか」が気になってしまって悪い方に考えてしまうことがあります。思い込みで勝手に不安になる自分がめんどくさい。そんな風に思ってしまうのです。こちらはレベル4ぐらいでしょうか。
嫌だからめんどくさいのか?嫌じゃないけど自分にとってのキャパを超えるような怖いことや不安なことだからめんどくさいのか?
私は、「めんどくさい」の言葉の奥にいろんな想いや感情があっても、それを丁寧にくみ取らず、ひと言で「めんどくさい」にまとめてしまう節があるようです。
なんという「めんどくさがり屋」なのでしょう。BEST OF 「めんどくさがり屋」になれそうな勢いです。
私はこの先、このめんどくさがりな自分をどうしていこうか?
めんどくさがってばかりいて、大事なことまで「めんどくさい」で片付けてしまうのはよくないなと思うし、それはイヤです。
まずは、「めんどくさい」の言葉の奥にはどんな想いや感情があるのか丁寧に見つめ「めんどくさい」を減らしていきたいなと思います。