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「カエルの楽園」みたいな

百田尚樹氏の本は味がありますね。
私は大好きです。

「永遠の0」も「海賊と呼ばれた男」もよかった~。
「日本国紀」もよい!

さて、私は最近、草取りが趣味です。

毎日1回は会社駐車場の草取りをやっています。

ところが、
雑草(ここでは雑草国と呼ぶことにします。)の中に、
とげとげのある草の一団(あえてとげとげ隊と称します。)がいるのですよ。

そのために、一気呵成にむしり取っていると、思わぬ時に、「痛っ」となります。
それが抑止力になって、いつもこわごわと、とげとげ隊には触れないようにやっていました。

それが、ある日発見したのです。
とげとげ隊は、どこにでもいるのではないことを。

雑草国国民の中にはとげとげ隊をよく思わない国民もいて、
そこには、とげとげ隊はいません。

とげとげ隊がいるのは、ある一定の箇所だけです。

そこで、まずその箇所のとげとげ隊を抹殺しました。
根こそぎです(こわっ)

これでもう怖いものなしです。
もう雑草国には「痛っ」はありません。

その日から、雑草国は悲惨なものになってしまったのです。

毎日毎日、けいきちくんがやってきては、
無抵抗の雑草国民を抜き取っていきます。

雑草国滅亡近し

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