見出し画像

アップ忘れ、、、

読者の皆さん
ごきげんよう(*'▽'*)

2日前の休日に親父のS2000かりて
朝のコスモスを見にいく予定だったにもかかわらず14時まで寝てしまい
もうコスモスどころかS2000にさえ辿りつかなったわたしです。どーも。

全然関係ないんだけど、
『バク転出来たらカッコいい』ですよね。
皆さんのご意見はどうでしょう?

いや、ちょっとランチ時に隣でお弁当食べてたお姉さまが体操やっててー、でも今じゃバク転も出来ないわ。って話されて。

昔は普通に出来たのかよ!
(心の声)
めちゃくちゃカッコえーやないか!
(心の声)

『へー、そうなんすか!凄いですね!』と
平然と話したわけなんだが、

バク転。
わたしは今43歳。
今でも憧れます。
何故かって?
そりゃあ、普通にカッコいいし、
わたしはもう早くにバク転をするってのを諦めてしまったから。
いや、ドクターストップなのだ。

そう、
あれは確か小学校中学年、4年生とかだったなぁ、、、、
だから30年くらい前に
わたしはバク転をあきらめた。

その頃から
案外何でもやれば出来んじゃね?的な頭の中身だったわたしは
ある日、バク転をしようと思いはじめた。
普通にちょっと練習したらいけんじゃね?
ふっ、余裕だな。
と、親の寝室に行き
ベッドの下からベッドの上へとバク転の練習を始めようとした。
低い足場から高い足場へなんて普通考えたら逆だろっ!と思うのだが
その頃は何も考えずに試してみた。
頭の中でしっかりイメージ。
上半身を後ろに反り
ジャンプは逆上がり的な
身体を回転させるように
んで、手をついたら身体を引き寄せてっ、、、と。
誰かに聞く事もなく我流で
バク転をするにはどうすればを考えしっかりイメージをしたわたしは。

跳んでみた。
後ろ向きに。

次の瞬間
激痛が身体を襲う。
い、い、息が出来ない。
仰向けで痛みを感じうつ伏せへと体勢を変え激痛を伴う背中を押さえ、
必死に呼吸をした。
ふっ、ふっ、ふぅ、ふぅ。
痛すぎて涙が出てきたのを覚えている。

時間にしておそらく5分強。
よーやく座れるようになった半泣きのわたしは涙を拭いながら
今起きた事案を冷静に解析してみた。

そしたら凄い事がわかったのだ。

身体を反り、高く跳ぶイメージをしたにもかかわらず
わたしはただただ後ろに跳んで
背中をベッドの枠に強打。→息が止まる。
という経過だったようだ。

愕然としたね。
だって素晴らしいイメージの元、跳んだはずなのに反るもなく身体は回転することもなくただ真後ろに斜め向いて全力で飛んだだけなのだ。さらには背中を強打なのだ。なんなんだ。一体。

人には
出来ること
出来ないことがある。
ってこの時初めて知った。

しかし、
わたしはバカすぎたのか
バク転はあかんくても
前中なら出来るんじゃね??
と、数分前の出来事を省みず飛んだのだ!

え?回ったよ?ちゃんと。
でも今回は腰を強打したよ?
これはマジ痛すぎてホンマに泣いたよ。
確か10分以上動けなかった。。。

死の淵から蘇った時
再び、わたしは確信したのだ。
人には不可能が存在する。
わたしにはセンスが無さ過ぎてもうこれ以上は命の保証が出来ない。ことを。
言わばもうドクターストップだ。
次したらもう死ぬかもしれないのだ。わたしは!
多分、次はクビ折って死亡なのだ!

それからずっと憧れ続けているものの
今までバク転や前宙なんてしようと思ったことがない。
それが理由。
それ以上でもそれ以下でもない。

と、
話が長くなったわけなんだが
わかっていただけただろうか。

わたしが
今日どれだけ二日酔いでしんどいかを。。。。
そして
結局、二日酔いにはガッツリ飯とカレーだと。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?