呆れるだけの〝自民的〟な価値観
我が国にとっては明かな反社会的犯罪集団でしかない宗教組織と懇意を超えた蜜月関係にありながら、それを端から問題視できず、安倍晋三が殺害されてもまだなお、曖昧な態度しか示せない国会議員諸氏。
いったい、この現象は何なのだろうか??
以前から日本会議だの統一教会系だのと自民党にはいかがわしい価値観が幅をきかせており、不気味なカルト教団さながらだなと思っていたが遂にその正体、本質が炙り出されようとしている。議員にとっての命、選挙協力?そんなもので申し開きなどできようか?相手は明らかな反社会的カルト・詐欺集団だ。
山上徹也が命をかけて暴力で訴えた。これそのものは確かに民主主義に反する行為だろう。それを声高に優等生として言う知識人や芸人も多い。しかしよく考えてみようではないか。
歴史、と言って大袈裟なら慣習。人間の固定化した慣習を根底から変えるにおいて、これまでもそしてこれからも、暴力以上のインパクトがあるものは何か?
否、暴力と言ってはよくない。実力行使とするか。
「話せばわかる」が大嘘なのはもう、養老先生が「バカの壁」で証明済だろうし、そもそも歴史が証している。言葉が通じないから実力行使となる。戦争とまで言わないでも、我々の日常がそうだろう?
安倍晋三、生贄死してなお、未だに犯罪カルトを容認していると同義な国会議員が山ほどいる。この国はどういう国なのだろう。創価学会もその昔、充分にいかがわしいカルト行為を働いていた歴史があるゆえか、政権与党の一員、山口那津男はノーコメントだそうである。正直、昔の創価学会を知る者として冷笑するしかない。
( 敬称 略 )
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