【いだろぐ734】「勇往邁進」ゼロベースで考える。
昨日、横須賀の実家の裏山で冒険してきました。
裏山には防空壕が多く、あちこちに道があり、山と繋がっていて本当に面白いんです。
岩には壁画が描かれていたり、見慣れない道があったりして、子供の頃からこの場所で遊んでいました。
何十年ぶりかで再びその山道を歩き、壁画を探索しました。
小さい頃によく通った道なのに、ほとんど覚えておらず、道があった場所にはもう道がなかったり、新たな道が出来ていたりして、未知の壁画を発見するなど、新鮮な冒険を楽しむことができました。
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今年に入って、私は「一点集中」をテーマに取り組んでいます。
「エッセンシャル思考」を読み返し、
「ゼロベースで考える」という言葉が特に印象に残りました。
通常、我々は前年の実績に基づいて計画しますが、ゼロベースで考えるとは、全てを一から見直すこと。
手間はかかりますが、お金の使い方や人間関係など、新たな視点で物事を見ることができます。
惰性で続けていることは、すぐに止めて、新しい視点で物事を考える必要があるかもしれません。
過去に投資した時間(サンクコスト)にとらわれず、新しい決断をする勇気が必要です。
「もし、たった1つのことしかできないとしたら、何をするか?」と自問自答することで、明確な答えが得られれば、より集中して取り組むことができるかもしれません。
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実家で、私の赤ちゃん時代の写真を見つけました。
息子は妻に似ていると思っていましたが、私にも似ていると感じました。
新年の始まりに、自分の原点を探り、ゼロベースで考えるのは良い機会かもしれません。
「勇往邁進」
—勇気を持って前進する姿勢で、今日も最高の一日にしましょう!
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