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【いだろぐ641】完璧を追わないこと。
外から見ると簡単に見えることでも、実際にやってみると大変だと感じることがよくあります。
「やらかしたくない」という思いから完璧主義に陥り、行動を躊躇することもある。
しかし、最初から全てを完璧にこなせることはありません。
「花は一瞬にして咲くのではない。花は一筋に咲くのだ。」
という坂村真民さんの言葉にもあるように、
芽が大地から出て、葉をつくり、葉を増やし、成長し、つぼみができ、花が咲く。
全ては時間をかけて、できあがるもの。
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現在合間を縫って取り組んでいるKindle出版もまさにその通りで、完璧を目指すと、なかなか進まない。
初めての経験なので、
恥をかくのではないか、
という思いもどこかにありました。
アントニオ猪木さんが、古舘伊知郎さんに言われた言葉
「馬鹿の一本道」
のように、
恥を恐れず、素直な気持ちで前に進んでいけば、新しい道が開かれるかもしれません。
やらかしてしまったことも笑い話になり、ドラマになる。
一番の失敗はやらないこと、
失敗しないことである。
完璧を追わない、小さなステップで。
小さな三連勝。
恥を恐れず、素っ裸で。
千里の道も一歩から。
今日も良い一日にしましょう。