【いだろぐ391】シティ・ポップがすごいらしい。
今日は、会社の全体会議
がありました。
レコードを販売している会社に勤めていますが、
ニューヨークのお店の方のお話を聞けました。
和物のシティポップのレコードが
10年前は、売上の10%ほどだったのか、
ここ最近は80%まで伸びている。
昔日本で、100円とかで、
売ってたのが、
アメリカだと$50くらいになってる。
大体、レコード一枚の単価が$100ほどで、
単価が高い。
話を聞いてビックリ。。。
■
シティポップを調べると
代表的なアーティストとして、
山下達郎さん
細野晴臣さん
大瀧詠一さん
松任谷由美さん
YMO
「パッと聴いた瞬間に摩天楼を想起させる
都会的かつ、南国のパームツリーも
思い浮かぶような音楽」
と書いてあります。
世界的に、異様な盛り上がりが
起こっているとのこと。
■
日本ではレコードを聴いている人は、
人口の1.1% 130万人程
いまどき、サブスクで聴けるのに、
レコードで聴いているのは、
かなり音楽好きなニッチな層。
それでも、日本には、
7億枚近くのレコードが埋蔵していて、
世界的に見ても、そこには
高い価値があるものも多い。、
アメリカでも、
2021年にレコード売上は
過去35年で最大となり
レコードの売上がCDを超えたそう。
アナログ回帰する方向と、
日本のレコードの価値が
高まっている。
そんな影響もあって、
会社も大きく業績を伸長していました。
■
確かに紅白では、
懐かしい音楽をやたらと
聴けたと思っていました。
それは世界的な潮流なんだと。
日本にずっといると、
その良さを忘れがちになります。
他人の芝は青く見える。
バイアスが働くこともありますが、
外に出てみて、
自分の庭の芝の青さを再確認。
アナログの良さ、
日本の良さ、
とともに、
自己認識も一緒、
と思った次第です。
明日も良い一日にしましょう!
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