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【いだろぐ391】シティ・ポップがすごいらしい。

今日は、会社の全体会議
がありました。

レコードを販売している会社に勤めていますが、
ニューヨークのお店の方のお話を聞けました。

和物のシティポップのレコードが
10年前は、売上の10%ほどだったのか、
ここ最近は80%まで伸びている。

昔日本で、100円とかで、
売ってたのが、
アメリカだと$50くらいになってる。

大体、レコード一枚の単価が$100ほどで、
単価が高い。

話を聞いてビックリ。。。


シティポップを調べると

シティ・ポップ (city pop) は、
1970年代後半から1980年代にかけて
日本で制作され流行した
ニューミュージックの中でも
欧米の音楽の影響を受け
洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや
歌詞を持つポピュラー音楽の呼称。
主要なアーティストの多くが
シンガーソングライターである。

ジャンルというよりも
ムードを表す言葉であったともされ、
もっぱら日本語で歌われていた点も
特徴としてあげられる。

wikipedia

代表的なアーティストとして、
山下達郎さん
細野晴臣さん
大瀧詠一さん
松任谷由美さん
YMO

「パッと聴いた瞬間に摩天楼を想起させる
都会的かつ、南国のパームツリーも
思い浮かぶような音楽」
と書いてあります。

世界的に、異様な盛り上がりが
起こっているとのこと。

日本ではレコードを聴いている人は、
人口の1.1% 130万人程

いまどき、サブスクで聴けるのに、
レコードで聴いているのは、
かなり音楽好きなニッチな層。

それでも、日本には、
7億枚近くのレコードが埋蔵していて、
世界的に見ても、そこには
高い価値があるものも多い。、

アメリカでも、
2021年にレコード売上は
過去35年で最大となり
レコードの売上がCDを超えたそう。

アナログ回帰する方向と、
日本のレコードの価値が
高まっている。

そんな影響もあって、
会社も大きく業績を伸長していました。

確かに紅白では、
懐かしい音楽をやたらと
聴けたと思っていました。

それは世界的な潮流なんだと。

日本にずっといると、
その良さを忘れがちになります。

他人の芝は青く見える。
バイアスが働くこともありますが、

外に出てみて、
自分の庭の芝の青さを再確認。

アナログの良さ、
日本の良さ、
とともに、

自己認識も一緒、
と思った次第です。

明日も良い一日にしましょう!

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