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【いだろぐ796】エンジニア転職して3年経ちました。

未経験からエンジニアに転職して、今日で3年が経ちました。

「3年は続けよう」と思って今の会社で頑張ってきましたが、本当にここまでやってこれた自分を褒めたい気持ちです。

振り返ると、安心したことはほとんどなく、毎日が「今日どうなるんだろう」「ちゃんと帰れるんだろうか」と不安で、1日の終わりが想像できない日々ばかりでした。

もちろん楽しい瞬間もありましたが、それ以上にしんどい時のほうが多く、休み時間に泣きそうになることもありました。

この3年間は本当に激動でした。

最初の頃は何もできなくて、ITの基盤が整っていない状況の中、やらなくてはいけないという気持ちと、慣れない作業に空回りしている日々が続きました。

焦りと迷いの時期

全然やれている感覚がなく、満足感も得られず、「これじゃダメだ」と思っても、どうしようもないという焦りがありました。

1年目、2年目も勉強はしていたのですが、完全に集中できていたわけではありません。どことなくフラフラしていた感じです。

エンジニアとしての仕事をしながらも、このままではいけないと思い、例えばいろんな人に会いに行ったり、副業をやったり、Kindle出版をしたりと、多方面に手を出していました。

環境に変化

しかし、2年目に入ってからシステム開発会社と一緒に開発をするようになり、スペシャリストのレベルに触れることで、一気に状況が変わってきました。

現場は非常にシビアで、緊張感のある日々が続きましたが、その中で少しずつ自信もついてきました。

ITについてもっと勉強したい、もっと知識を深めていかなくてはという気持ちが強くなり、フラフラといろんなことをするのではなく、一つのことに腰を据えて取り組もうという気持ちが芽生えました。

フルコミットの決意

そして今年からは完全にフルコミットしています。
ブログも毎日書くのをやめ、その時間を勉強に充て、副業も控えめにしました。
本業以外の時間はほとんど勉強に使っています。

今まで読んでいた自己啓発本から技術書ばかりを読むようになり、今は、来週に控えた応用情報技術者試験の勉強に集中しています。

ここ1か月は土日も3連休も、毎日8時間以上勉強していて「自分バカなんじゃないかな」って思っています。でもなんか勉強自体は楽しいんですよね。

結局はやり続けられるか


残り1週間ですが、正直、煮詰まっている感じで、少し踊り場にいるような気分です。

やっていると、「このままでいいのか?」「本当に意味があるのか?」といった疑問が頭をよぎります。

なぜ自分からこんなにしんどいところに飛び込んでいるのだろう、と1日に何十回、いや何百回も考えることがあります。

でも、結局は「やり続けられるかどうか」

不安や退屈感があっても、その中で続けられるか、楽しめるか。

辛いことを前向きに捉えられるかどうかが、その先の成果につながるのかもしれません。

未来に向けて


3年間とにかく続けてこられたことは、すごいことだと思います。

でも、まだまだこれからが本番、まだ始まっていない。

ここから飛躍できるよう、今の「踊り場」から抜け出して、突き抜けるために一点集中して頑張っていきたいと思います。

明日も良い一日を!

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