2023年に行ったサウナ＆お風呂 TOP10
恒例の年末振り返り的な記事です。昨年2022年の同様記事に続き、2023年も記録のために独断と偏見で勝手にランキング形式で綴ります。
ランキング
該当なし
プレミアホテルCABIN帯広（北海道・帯広市）
十勝エアポートスパ そら（北海道・帯広市）
ドーミーイン神戸元町（兵庫・神戸市）
湯屋水禅 Luxury Sauna & Spa（熊本・熊本市）
高原ゆ（山形・上山市）
渋谷SAUNAS（東京・渋谷区）
湯らっくす（熊本・熊本市）
オリーブ温泉 満点の湯（香川・小豆島）
マザー牧場グランピング Green Base（千葉・君津市）
No.1はなんと該当無し！
もはや「サウナバブル」「サウナ黄金期」と言って良いほど盛り上がっている中で、テレビ・ネット・SNS等ですごいサウナ・お風呂をたくさん見かけました。ただ、サウナブームが加熱気味で有名処は激混みでゆったりできない、また、2023年は自分が出不精だった反省もありつつ、本当に納得して「君がNo.1だ！満点！」と断言できるサウナ・お風呂に出会えた気がしないので、2024年に持ち越しですね。
プレミアホテルCABIN帯広＆十勝エアポートスパ そら
2位と3位（実質同位）は共に北海道帯広です。「サウナの聖地」と呼ばれる処がこれだけ多くなると何処が本当の聖地なのか、もう勝手に個人で決めれば良いやんという印象だが、帯広はサウナの数や質では上級レベルだと感じた。帯広だと「森のスパリゾート」が有名なんだが、今回は駅近が良いという理由で駅徒歩2分程度のプレミアホテルCABIN帯広を利用させて頂いた。サウナは当たり前のように素敵なのだが、天然モール温泉に結構癒された。
帯広でロードバイク80km程度を走ったのだが、市内から空港方面に40km程度走ったところにあるのが「十勝エアポートスパそら」で、2022年7月にオープンした施設のため凄い綺麗！という印象だ。3種類のサウナがあり、外気浴スペースも広く、ヨガマットがあって人口芝に寝転べるのも良かった。
ロードを40km程度走って、スパで癒されて、帰路40kmを走って、またプレミアホテルCABINのサウナ＆風呂で癒される、という…「まさに…アクティブ＆贅沢の二重奏やぁ〜〜〜」という以下写真のお兄さんのような感情の表し方ですね。
信頼と実績のドーミーイン神戸元町
共立リゾート様、おめでとうございます！僕の独断と偏見ランキングの中で堂々の4位です。共立リゾートさんのサウナ＆お風呂への気遣いとパッションは世の中のサラリーマンにしっかり届いています。
昨年10位から一気に4位にした理由としては、もはや毎月利用させて頂き、2023年は合計20回位も僕の出張疲労を癒してくれた点に感謝するからこそです。これだけ利用すると、ホテルフロントの方も「毎度ありがとうございます」という挨拶の仕方に変わるよね、はい、そーいう細かい点もちゃんと気づいております。上記理由だけではなく、神戸元町はサウナ・外気浴スペース・露天風呂の設計が素晴らしいし、全体的に広くてゆったりできる。2024年も神戸に多く行く事になりそうなので、引き続きお世話になります。
湯屋 水禅 Luxury Sauna & Spa
主に湯らっくす & 天草地方を目的に熊本旅行をした際に、熊本着の飛行機が夜だったため「その日は寝れれば良い」感じの宿を探していた際に出てきた穴場。市内から少しだけ離れた水前寺に2023年4月にオープンした施設で非常に綺麗でした。20代中盤〜30代中盤のワーケーション目的の若者ターゲットにしてますよねっていう造りです。部屋自体はビジネスホテルと変わらないが、お風呂＆サウナがガラリとラグジュアリー感に変わる。コワーキングスペースもしっかり。
写真・サイトなどから一目瞭然です。
高原ゆ
昨年に引き続きのランクインだが、今回はしっかりロードバイクで紅葉の蔵王ヒルクライム（標高1000m）を行なって、そのままお風呂＆サウナでココロとカラダに響く癒しでした。今回は紅葉ど真ん中の日曜だったが、予約制2時間コースのため非常にゆっくりできた。サウナスペースは4人入れる程度のこじんまりとした感じで、とにかく静か、外気浴スペースからは冬景色に変わり始めた蔵王のひんやりした空気と蔵王の紅葉がバッチリ観れるのも癒された。
渋谷SAUNAS
東京のサウナー界隈では有名なので、もはや説明は割愛で良いでしょう。都会のオアシス！良いよ！
公式サイト以外に、建築設計事務所サイトの画像が良いですね。
湯らっくす
こちらもサウナー界隈では「西の聖地」と有名過ぎるので、説明は割愛で良いでしょう。熊本旅行の目的の1つがこちらでしたが、やはり激混みでゆっくりできた訳ではないので個人的には8位にさせてもらいましたが、アウフグースイベントが非常に良かった。あれだけでも価値があった。
オリーブ温泉 満点の湯
9・10位は完全に脱線系で、この手の場所は正直他にも沢山あるだろ！という場所です。
こちらは瀬戸内を旅行した際に小豆島に立ち寄り、こちらでもロードバイク（通称：マメイチ / 約85km）をした際に癒された場所です。ローカル民向けの健康ランドで、地元のお父さん達がローカル話をする場所です。こちらの何が良かったかというと、露天風呂と外気浴スペースから一望できる静かな瀬戸内の海です。サウナから出て、ここで只々ひたすらぼぉ〜〜〜〜〜〜〜っとする、ただそれだけで、マメイチで酷使した疲労が癒されました。
大きいショッピングセンターに入っているので、自転車で汗まみれになった着替えを格安で買うことができ、高松行きのフェリー乗り場から自転車で近いという点も、フェリー時間ギリギリまで「整ったぁ〜〜」とだらだらできる点も良かったですね。
マザー牧場グランピング Green Base
マザー牧場！？え？という感じで9位に続きこちらも脱線です。12月頭の閑散期に友人と早い忘年会も兼ねて東京から近い千葉のマザー牧場グランピング Green Baseを利用しました。2023年3月にオープンしたばかりのようで非常に綺麗でした。
そして、こちらには個人的に初体験の「バレルサウナ」があり、これが思いの外に良くて、それ故に10位に滑り込みランクイン。これだけサウナブームになると、グランピング x サウナの組み合わせはマザー牧場以外にも色々あると思うし、バレルサウナも「普通」かなーと思いますが、宿泊者3組限定のため、完全プライベートで、サウナで色々と会話したり、12月の星空を見ながら、ひんやりした冬の空気を感じにながら整ったぁ〜〜を友人と出来ることは、上記にランクしてきたようなパブリック空間では出来ない喜びと感動でした。
以下のレポート記事がよくまとまっています。
以上
2023年もお疲れ様でした＆2024年も頑張りませう。