坊さんの思う「ライオン」
こんにちは。
この坊さん日記は、24歳の坊さんが身の回りで起こった事、思った事を日記やメモとして残していこうとやっているものです。
坊さんというと、説法とか、仏教の話をメインで話すことが多いですが、ここでは極力仏教からは離れて、普通のことを話していこうと思います。気になるものだったら読んでください。
昨日は栃木の大田原から群馬の沼田まで移動日でした。
いつもなら、東北道から北関東道を抜けて関越自動車道へって行くんですけど、ニュースで知っての通り足利の山火事でその近くの高速が通行止。その区間だけ下道を走りました。
足利には、親戚がいるので年に何回か行くことがあるので火事の話を聞いた時は、ちょっとびっくりしました。
昨日は火事が落ち着いてきて、ほぼ煙もなく青空が広がっていましたが、ヘリコプターがこんなにも飛んでいるのかと思いました。
自然災害の多い日本なので、何かしらの災害にはあったことがあるとは思います。てか、世の中がコロナで大災害にあってますね。坊さんやってるとこうゆう時に無力だなって感じます。なんの力にもなれない。何かパッと思いついて、ダッーとできるような頭が欲しいです。
というのは、高校生の時に学校の創立記念式典でさだまさしさんの講演があった時、「何のために生きるのか?人の役に立つ為に生きるんだよ。」って言っていたのがすごい心に残ってます。
その講演会の最後に歌ってくれた曲が、「風に立つライオン」という曲です。
映画化もされましたね。
この曲に僕が初めて出会ったのは中学生の時で、授業のカリキュラムにも何にもないのに、この「風に立つライオン」を取り上げて、1コマ分何やったか覚えてないんですけど、ものすんごい心にじーんとした物があったのでよく覚えていたんです。(曲が10分ぐらいあるのでそれでよく覚えていたのかもしれませんが)
この曲の最後に、
「僕はよどみない 生命を生きたい
僕は風に向かって立つライオンでありたい」
とあって、もう講演会では、涙、涙、涙でした。
この曲のこと思い出すたびに、ほんとにみんなが幸せであってほしいと心から遠くから願っています。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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#さだまさし 、#風に立つライオン、#坊さん日記
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