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曲がったソーセージは真っすぐにならないのに、猫背の人は何故寝床では真っすぐなのか。
この話は「筋トレはいらない」に通じるんです。
身体が歪んだり、痛みがあると「筋肉がない」という人が多くて洗脳されてるな~、と感じる今日この頃、
逆説的に考えると
背骨が曲がってる人は全員痛みがあるのか?
答えはNO。100%ではないです。
だから、病院で「曲がってますね」と言われ手術をしても『痛みがそのまま』の人が一定の確率でいるんですね。
背骨が曲がってる人が知識が無いまま筋トレをして、真っすぐになるのは「運しだい」でしょう。
どうすれば、背骨が真っすぐになるのか?
歪みのバランスを考えつつ色々取り組む
例えば、
日本の今の経済を活性化する為には?この問いと同じくらい複雑。1つの取り組みだと無理ゲーなんです。
では、
最初に何をすべきか?
筋トレではないですね。これは、明らか。
背骨が曲がった人は寝るときは真っすぐになるから、立ってる時にバランスが崩れてる。立ち姿勢を少しずつ変える訓練です。
バランスを良くする切っ掛けで整体を受けるのはあり。
その他は
違和感に立ち向かえるか?
立ち姿勢のバランスを変えるには、
・今までと違うこと
をする必要がある。
となると、会社員が独立するのをためらうように「本当にそっちの世界に行って大丈夫なのか」と不安がいっぱい。
僕は、身体も改善、会社員から独立もしたので
「やればいいじゃん」
とホリエモンばりの言葉しか浮かんで来ないんですけどね。
身体のこともビジネスと同じ「やってみる」、正解は人によって違う。
例えばこれ↓正座・胡坐生活をすると股関節が動き、背骨が動きます。
見た目でわかるぐらい背骨が曲がっている人が真っすぐになりたい時は、それぐらい時間がかかるし、違和感との闘いだと感じます。
真っすぐになってきて、筋トレしたければすればいい。
近未来は背骨が曲がった人が増えます。
理由は簡単、スマホを見る姿勢。首が下向き、肘が曲がったままが多い。
そして、これが強烈。僕が街で見るだけで
・内股で歩く人が多すぎる
内股は反り腰になるか、猫背になるかの2択です。
内股は、間違いなく背骨が真っ直ぐにはならない。
整体のお客様でお子さんが一緒に来てリクエストがあると触りますが、身体全体がパンパンに張ってる子が圧倒的に多い。
しかも幼稚園児ぐらい。小学生なら驚きはしません。
多分、首が下向きになるのが切っ掛けかな。
流れ的にはこんな感じでしょう↓
首下向き→背骨曲がる→仙骨後方へ→股関節内旋(内股)→下半身筋肉がパンパンに張る→上半身伸びなくなる→猫背or反り腰
反り腰は、親から
『姿勢真っすぐしなさい!』
と、言われて真面目過ぎる子とか強制するのが当たり前の親だとなりやすいですね。
下半身の内股を直さず背筋だけを伸ばすとなりやすいので気を付けましょう。
総括:どうすればいいの
・色々面倒なら姿勢のプロに任せる
・ただ運動するだけより足元からバランスを変える
・筋トレはいったんやめる
・子供なら挨拶を重視している習い事(大勢いて一人をしっかり見てくれない場所は良くならない)
・子供で整体は全然あり。むしろおススメ。
・自分の姿勢を動画で確認。思ったより真っすぐに見えることあり。
・道具を使いうのもおススメ。仙骨枕やストレッチポール
↑これが流行りで終わらないように続けて行きます!