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2024年の台湾旅記録 3月台中→鹿港→彰化→台北

香港とともに台湾は(欧米と比較して)安くて時間的にも行きやすい目的地。なんだかんだで2024年も3回こなしました。これは備忘録としての写真ログです。


まずは台中へ

そういえば6年前に台中には行ったことあるけど泊まったことはないなと思って宿泊予約した台中。前回は6月だったけどとにかく暑かったのを覚えてる。今回は3月なのですごしやすい。
まずは桃園国際空港から高速バスでホテルのある台中駅まで直行。

途中で夕方の交通渋滞に巻き込まれながらもホテルに到着。しかし上着ポケットにあった財布がない!ポケットが浅くて座席に落としたとしか考えられないので、切符からバス会社のサイトを調べてサービス会社に連絡。たたしLINEしか載ってなくてサービス終了まであと10分!

この時のLINEのやりとりがこれ。こちらはもちろん中国語も台湾語もできないので翻訳アプリを挟みつつチャット。ちょうど近くのサービスセンターに回収されてたとわかり、すぐに受け取り無事入手できました。あぶねー。

その後はまずは昼しか見たことのなかった伊藤豊雄の台中歌劇院へ。

漏れる光が美しい
削られた部分以外でも光があしらわれてるのに気づく
内部の陰影の深さも夜ならでは
ちなみに昼は量感が強調されます

その後はホテル近くの夜市をひやかしつつテイクアウトしてホテルで食事

気合の入った看板
夜9時でもこの賑わい
買ってきた炒飯、パイで蓋したスープ、おまけの茶わん蒸しをいただきます

翌日は朝から目当ての台中市公有第二零售市場へ10分ほど歩く

この時間ならまだ空いてる、有名な山河魯肉飯
とろっとろの豚肉煮込みが乗ってます
市場の中はたいてい廟があるというか、廟の周りに市場ができたんじゃないかと

鹿港へバス移動


さて腹を満たしたらこの日の目的地である鹿港へ

旧台中駅は日本統治時代に作られた辰野式と呼ばれるバロック風歴史的建築
旧プラットホームと電車は若者たちのマーケットになってる

台中駅から鹿港まではバスで1時間半ほど。鹿港はもともと鹿がたくさんいたから付いた地名だけど、いまは居ないらしい。残念。

ここも廟から発展した老街が観光の中心
ちょっと観光化されすぎてあまり入りたい店は見つからず
鹿港名物の肉包とエビ団子スープはうまい

タクシーで彰化まで


なかなか居ないタクシーを捕まえて近くで鉄道駅のある彰化まで戻る。彰化といえば京都の梅小路のような扇型車庫で有名なので寄り道するとこれが実によかった。

いまでも現役の扇型車庫
回転台全景

台北に戻る

彰化から台中に戻って翌日の帰国のために新幹線で台北へ

ホテルは古い銀行をリノベしたものでキレイだったけど、やっぱり窓なし部屋はきつい
ホテルそばのビールスタンドの水餃子がなにげに絶品だった
たまたまホテル近くだったSIMPLE KAFFAは数々のバリスタ賞受賞で台湾のコーヒー界をリード
昼過ぎまでUbikeでぶらぶら
この日は3月なのに32度もあって並ぶ気も起きず
8千円は断念…

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