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琴引なし? Todays coffee 2022/08/20

AIと人類の終わりなき戦いに終止符を打つ。
本日の珈琲は、一味も二味も違います。
ちなみに本日は、奥丹後の梨と一緒に頂きました。

皿に盛り過ぎました
一玉分丸ごと頂きました

天橋立に行ってきた知人より頂きました。
土産(自慢?)話と一緒に。
但し、話の中身は興味の引く内容でした。
曰く、梨の名前は「琴引梨」だというのです。

琴引浜」「琴引メロン」等は知っていました。
しかし「琴引梨」は初耳です。
気になったので、その場で検索してみました。

  • 京丹後市は様々なフルーツの特産地である

  • メロン、モモ、ブドウ、ナシ、イチゴなど様々なフルーツを楽しめる

  • 京丹後の海岸地域では、メロンの栽培が盛んである

  • 水はけの良い砂丘地では「砂丘メロン」や「砂姫メロン」、中には「まぼろしのメロン」と呼ばれるものまである。

琴引浜のあるのは、京都府京丹後市網野町です。
そんな網野町で、梨の栽培はしているとの記載はありました。

しかし、肝心の「琴引梨」の文字は見当たりません。
それならばと、「JA京都 梨」で検索してみました。
果物の事なら農協である。
そんな筆者の勘です。 

  • JA京都管内の産地は京丹後市の久美浜町網野町である

  • 丘陵地もしくは国営開発農地などで栽培されている

  • 盆前から12月中旬までの約4か月間、八雲幸水二十世紀ゴールド二十世紀豊水新興晩三吉新雪と様々な品種の梨を出荷する

京都の梨についての情報は掴めました。
それでも「琴引梨」に関する情報はなし

よって知人に訪ねました。
いや、知人に事情聴取てしみました。
その結果、知人の導き出した結果は、以下の4点です。

  • 売り場の値札に「琴引梨」と書いていた

  • 売りに来ていたオバチャンは、今日が初出荷だと言っていた (8/18付)

  • 場所は、昼ごはんを食べた所の前にある土産物屋さん 

  • 一玉250円だった 

注意点としては、土産物屋の場所は特定出来ません。
何せ知人は、昼ごはんの味は覚えている。
しかし食べた所は忘れたそうです。
あまつさえ、どちらの方角に向かって前なのかも検討つきません。

続いては、売り場の値札です。
「琴引梨」は、正式なブランド名なのか。
もしくはオバチャンによって、その場で思い付いた名前かもしれません。

初出荷はどうでしょう。
この点に関しては、オバチャンを信じます。
ちなみに味は、ナシではなくアリでした。

そして値段の250円。
知人は数字にうるさい人です。
よって数字そのものは当たっているでしょう。
値段を言った時は、最も自身のある顔付きでした。

本日の珈琲によって巻き起こったAIと人類の戦い。
これは氷山の一角に過ぎません。
最も手っ取り早い解決方法は、自ら赴く事でしょう。
しかし、昼ごはんを食べた所の前にある土産物屋の場所はどこなのか。

そんな中、検索と知人の話にも共有点はありました。
それは、奥丹後はええトコだという事です。


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