いつもふわふわと・・・心象風景のエチュード
そこそこの歳になったのに、というか
なればなるだけ、ふわふわと現実味がなくなってきた
ような気がするんです。
一年中、ふわふわと蝶のように舞っていたい。
あまり頭も良くなく、身体も小さくて
落ちこぼれに近い男の子だったけれど
その分を補うように想像力だけはあったようで
空を飛んで海を超えて太陽に向かっていったり
いつでも出来た。
授業中だって、先生の目を盗んで(バレていたろうけど)
窓の外を眺めれば、空を舞う鳥になっていた。
子供の頃から特に短期記憶が弱かったらしく
頑張っても覚えられない事が多かったので
(どうも医者に行った記憶がある)
もう認知が入っている、なんて事は無いと思うけれど
まあ、それならそれで認知介護は父親で経験済みなので
準備しましょう、と思うし。嫌だけど。
さぁ、太陽に向かって一緒に飛ぶ人いませんか?
そろそろ出発しますよ。
今日をいれて今年もカウントダウン3。
今年は思わず喘息も発病したりして
後半はしんどかったけれど、全体的には良い年だったのかもなぁ。
来年はどんな年になるのだろう。
そして想像で、どんな世界に行けるのか
どんな絵を描けるのか楽しみです。