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海士で読んだ本vol.2~vol.6

 こんにちは圭吾です!

 趣味の海士町給食投稿が、寒波で大人の島留学生は自宅待機令が出てしまいできないので代わりに先延ばしにしてた読書記録投稿をします。

 今日の給食も美味しそうで食べたかったな😭


 こちらは前回のです。



 2冊目から6冊目は図書館フェスティバルの本のソムリエというイベントで以下の5冊を選んでもらったので、その本で学んだことや感想を書いていきます。


大地の五億年

 学んだこと

⚪︎「human」の由来

・「human」は「humus(腐食)」、つまり「土」が由来。

⚪︎ダーウィンと土壌

・土壌の生成には数百年から数百万年かかる。

・数百歳の土は「若い土」、数千年から数万年でようやく「一人前」とされる。

・ダーウィンはミミズが土を生成することを量的に証明した。

・30年間、土を観察し続けた。

⚪︎土壌の性質と改良

・酸性土壌では、中性に保たれた土壌よりも植物の成長が悪くなる。

・石灰を撒くことで土壌の酸性を中和する。

・「ラクムス」とは、リトマス試験紙に含まれる色素成分のこと。

⚪︎宮沢賢治と土壌改良

・宮沢賢治は「土の博士」として、東北地方の酸性土壌の改良に取り組んだ。

・作家としての収入より、土壌改良に関わる収入の方が多かった。





誰もいない場所を探している


 切符を持っているのが好きだからという作者の知人の言葉に作者がしびれて、作者も切符派になったそうです。


 切符を持って電車に乗るということは移動するということを再認識して自分も切符を買って電車に乗ることにしようかなと思いました。


 紙で切符に乗れるのは残り数十年のことにもなるかもですし、、


 これからは時間に余裕がある時は切符を買って乗ってみます。

 また実績を残してる人の言葉は説得力が違うから、自分も色んな経験をさらに増やしていって説得力のある言葉を話せる人になりたいなと思いました。

鬼の橋

 鬟(みずら)と月代(さかやき)と小野篁(たかむら)が平安初期に実在した人物で小野妹子の子孫であり小野小町の祖先であることや、百人一首を詠んだ人なことをあとがきで知ってただ面白い児童書だな〜としか思ってませんでしたが、今まで読んだ本の中でいちばんあとがきにインパクトがあった本でした。


旅する八百屋

日本各地の有機農家さんの取り組みや、切り上げ剪定、バイオダイナミック農法、天然藍灰汁発酵建てなど自分の知らない世界のことがたくさん書かれていて勉強になりました。

他にも新規就農者の方は良い土地を貸してもらいずらいこと、農家さんにもよりますが作れば作るほど赤字になることもある厳しい現状を知られてよかったです。 

 あと海士は獣害や台風の被害が本土と比べて少ないので畑をするには恵まれた環境なことも改めてわかりました!

晴れた日は巨大仏を見に


 感想メモがどこかに行ってしまったので一言程度になりますが、日本中に高さが何十メートルもある巨大仏がこれほどあるとは知らなくて勉強になりました!特に茨城県の牛久大仏は全長120mもありギネス記録とのことなので関東に行く時は見に行きたいですね。

 あと著者の同行者の方がめっちゃ変な人で変わった人が好きなのでお話ししてみたくなりました。


 気になった本があれば是非どれか読んでみてください!

 最後まで読んでくださった方ありがとうございました🙏

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